ローカルイギリス人にも人気の世界遺産の街バースのクリスマスマーケット。所要時間は数時間あれば十分満喫できます。平日の方が空いているものの、やはり休日の方がお店が充実してて活気があるのでおすすめです。ネットではっきりした時間があまり掲載されていないのですが、毎日午前中から開いていて、賑わう休日だと朝9時~夜9時くらいまでの開いている感じでした。お店によっては平日は遅めのところや、早く閉めるところ、お休みの場合も少しあります。午前中は明るくていいですが、やはり夜の雰囲気も素敵です♪2019年の在住時に毎週行ったので詳細と雰囲気をご紹介していきます。
バースのクリスマスマーケットはイギリス国内で有名!
クリスマスマーケットが始まったばかりの週末は、バース行きの電車が混み過ぎていてニュースになっていたくらいです。たしかにいつも割と静かな街並みのバースが一気に人混み。イギリス国内でクリスマスマーケットと言うとBathはWinchester と肩を並べて有名なようです。
バースの中心地一体に可愛い木の小屋の屋台がずらーっと並びます。他の街だとテントのようなものが12月頭に一週間程並んで終了っていうこともあるようなので、かなり本格的なことが見て取れます。

イギリス人の地元っ子クラスメイトたちは旅行者の夢をぶち壊す発言ですが、この異様な混雑のせいで”I hate christmas market”とか言ってます・・・
イギリスのクリスマスマーケットと言えばMulled Wine
クリスマスマーケットのMulled Wine!オレンジやシナモンなどが入ってるホットワイン。図書館帰りに吸い寄せられました。たまらん。
コーヒーカップと間違えそうな紙カップ笑 pic.twitter.com/ayZXAJCDAz— のりこ@イギリス留学×セラピスト (@NoricoOverseas) November 29, 2019
スパイス効き過ぎではなくて、ちょうど良い感じでした。飲んだ瞬間身体がじんわりと温まって最高でした。体感的にぐつぐつ煮ているせいか、アルコール度数も通常のワインより低めな感じがしました。
バースのクリスマスマーケットレポ!3週間毎週行きました!
バースのクリスマスマーケットは食べ物というよりは、小物を販売しているお店が多いです。食べ物はスイーツやハンバーガーがところどころにぽつりとあって、週末だけ、端にワゴンの食べ物エリア(ケバブ・クレープ、などなどだいたい7£~)でがっつり食べれる場所がありました。あとは、バース寺院のすぐ近くにLodgeと書いてある少し大きめの小屋でバーのような建物までできていました。バイオリンの演奏やミニ合唱団も街中にいて、きっとバースの冬が一番活気づく期間かもしれません。
クリスマスマーケットの食べ物
・ソーセージ お家で食べる用6本入り4.8£~
・チュロス チュロス6本で6£、ちょっと高いぞ~
・ドーナッツ 出来立てホカホカさくさくで4£こちらはかなり満足です。
・ハンバーガー 今週食べる予定!
・ケバブ 通りすがりで見て約7£
・クレープ チーズや野菜が入って約7£
クリスマスマーケットの小物
斧を売っていたり包丁を売っていたり、びっくり珍しいものもありますが、マフラーや手首用ウォーマー、クリスマスの装飾、カバン幅広くいろいろなものが販売されてます。中でも良く見かけるのがオーガニック風な石鹸やキャンドルやコスメでした。学校でのクリスマスプレゼント交換用に、5£でこちらのキャンドルを購入。
おまけ:バース市内の面白クリスマス装飾
クリスマスツリーの飾り方が面白い!#イギリス留学 pic.twitter.com/1L5hpncQQ9
— のりこ@イギリス留学×セラピスト (@NoricoOverseas) November 29, 2019
二階くらいの高さのところに小さいクリスマスツリーが突き出てる光景を良くみました。これってイギリスだと普通なのでしょうか。目的は何?人を雇って付けてるの?そもそも、家建てる時にそういう風に飾れるように工夫されてるの?って疑問だらけ。私にとっては斬新すぎて、慣れるまでに多少時間がかかりました。
さいごに
これと言った買い物をしなくても、雰囲気を楽しめるのがクリスマスマーケットです。バースのクリスマスマーケットは中心地一帯にお店が広がっているので、イギリス南西部に来る予定があるならば、是非足を延ばしてみてください♪
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