シンガポールの旧正月徹底解説

シンガポール

シンガポールの春節(チャイニーズニューイヤー)の過ごし方徹底解説

投稿日:2019年4月6日 更新日:

シンガポールに住むことかれこれ4年。1年目は仕事。2年目はチャイニーズニューイヤーどこかシンガポール近辺の国に旅行しようとぎりぎりになって予定を立て始め、航空券が高すぎることに遅ばせながら気が付いたり。試行錯誤した過去3年に渡る私の経験からシンガポールの旧正月のおすすめスポットと社内でのお祝いをご紹介します。

イベント時はとりあえずMarina Bay・リバーホンバオ

マリーナベイのCNY装飾

とりあえず、何かのイベントごとはマリーナベイに行っておけば大抵何かやってます。リバーホンバオ(River Hong Bao)は毎年旧正月の祝日に開催されています。有料のショーを見るには、事前にRiver Hong Bao公式サイトからチケットを購入する必要があります。有料でなくても写真のようなチャイニーズニューイヤー用の大規模ば装飾があちこちにあり、無料で写真撮影とお散歩を十分に楽しめます。夜(例年は夜9時)は花火もあがるので、イベント用屋台で夜ご飯食べるのもいいかもしれません。
ここを見つけたのは2017年のことでした。美味しい食べ物を求めてまさにニューイヤーイブかニューイヤーにチャイナタウンを午後7時ころふらふらと歩いていたら、レストランがほとんど閉っているではないか。
仕方なく歩き続け、ラフッルズ駅近くのラオパサで肉の串焼きとビールをほおばり、運よく見つけたのが遠くに光るマリーナベイのオブジェたち。ふらふらと吸い寄せられて...行ってみると思わず写真撮りたくなるなオブジェたちで、CNY気分を味わえました。

年に5回の公開・大統領官邸(Istana)訪問

入場料として、EP、Sパス、観光客は、2ドル払います!PRの方、ローカルの方は無料です。

特に、チャイニーズニューイヤー直接関係はないですが、でも、シンガポールの大統領官邸は年にたった5回しか一般公開されないのです。時間のある方は一度は行ってみて損はないはず。
今年の公開日(祝日)は下記の通り。

1.チャイニーズニューイヤー
2.勤労感謝日
3.ハリラヤ
4.ナショナルデイ
5.ディーパバリ

詳しい日程は、年によって異なるので公式ホームページよりご確認ください。

 

注:入口で身分証明書の確認があるのでお忘れなく!!中の展示場は一部別途有料です。

 

CNYガン無視であえて優雅にオーチャードでお買い物

Jamie's italianのプレート料理の写真

2019年はもはや、まったくチャイニーズニューイヤー関係なく過ごそうと思いオーチャードでイタリアンを食べました(Jamie's Italian)。でも、これが人混み嫌いの私にとっては、大正解!いつも祝日・休日混んでいるあのオーチャードがすいすい歩けて、しかもお店もかなり空いてました。もちろん閉まっているところもあるけれど、7割以上開いていて、ユニクロやMark and Spencer 、Bodyなどでいつもは行列なのに並ばずゆっくり試着もできて、思わぬところで買い物しっかりできました。混んでるの嫌いな方はCNYの祝日はオーチャードへ!

番外編:Chin Gay Parade チンゲイ パレード

チンゲイパレードって何?!

チンゲイChingay とは「衣装と仮装の芸術」を意味する中国の福建地方の言葉がもとになっている(地球の歩き方より引用)
マレーシアとシンガポール特有のパレードである(wiki pediaより引用)

Noriko
なぜか長い間勘違いしていて、ライオンダンス=(シンガポールの呼び方で)チンゲイ パレードだと思っていたのですが、全然意味が違いました。。

チンゲイパレードはシティーホール駅付近で行われる大規模なれっきとした&国をあげたパレード(有料)。一部ライオンもでてきますが、それは本当に一部で様々な団体を集めて、パフォーマンすが楽しめます。
ローカルのニュースサイト(Channel News Asia とStrait times)も毎年大々的に取り上げてるので、行きたい方は日程が近くなったら要チェックです。

開催日時と予約方法

開催はだいたい、シンガポールのCNY祝日から2週間後くらいに行われます。祝日は国外旅行へ行く人もいるので、その方々を待っているかのようなタイミングで開かれます。
チケット購入はオフィシャルサイトからできるので”Chin Gay Parade 20〇〇(年を記入)”で検索するとたいてい公式ページが一番上に出てきます。例年、土日かけて2日間開催されています。

シンガポール国内企業での旧正月の祝い方

ライオンダンス

シンガポールの社内で行われる春節時のライオンダンスシンガポールの社内で行われる春節時のライオンダンス

ライオンダンスとは日本の獅子舞に似ている半着ぐるみのパフォーマンスで、太鼓とかをどんどんガチャガチャならして最後にミカンの皮をまき散らす魔除けと幸運を呼び寄せる為のパフォーマンスダンスです。シンガポールで今の会社は2社目になりますが、どちらの会社もオフィスにわざわざパフォーマーを呼んでいることから、 大変重要であると感じています。傾向としては、祝日のあと数日経って社員が戻ってきたタイミングで開催されます。観光客の方で、 ライオンダンスみたーいって方は”Where to watch Lion dance in Singapore "で検索してみると、街中で開催予定のものがでてきます。セントーサ島と本島で、国内いろいろな場所で開催されています。

Noriko
ライオンダンスは、ベトナムで勤務していた時もありました!!

高く投げろ~運気を上げるYu Shang

シンガポールの旧正月に食べる料理Yushan春節のYushanの食べ方。食べる前に皆で囲んで箸で高く投げる

Yu Shangとは「魚を投げる」という意味の中国語で、昔は本物の魚を投げていたことが由来するそうです。今日のシンガポールのYuShang はアワビやサーモンなどの魚介類と人参やダイコンの細切りと、カリカリとした触感のスナックのようなものやピーナッツ、みかんやフルーツなどなどを綺麗に盛り合わせたものが販売されています。大勢で囲んで、運気の良い言葉を叫びながら、箸を使って高く上げるように投げます。高ければ高い程、1年の運気がよくなると言われています。

大人ももらえるお年玉Ang Bao 

Ang Baoとは旧正月に配られるお年玉のシングリッシュです。また旧正月だけでなく結婚式の際などのお祝い金にも使われます。中華の文化では赤が縁起の良い色とされている為、赤い色が一般的です。マレー系だと緑色の紙袋に入れられます。

日本でお年玉というとだいたい学生のうちが一般的ですが、中華系の文化では年齢は関係ありません。独身である限り、年上の親族や知り合いからもらうことができます。

会社でも配られるのが一般的で、私の勤ていた会社は両方とも外資だったのでものすごく事務的にエクセル表で渡した人チェックリストが配られていて、人事や部署の課長から配られました。金額は2社とも20シンガポールドル(約1700円)で休日のブランチランチが賄えるくらいの金額です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。中華系ならではの文化が際立つものの、日本のお節ではないけれど、特別な料理がある点や、目上のものがお年玉をあげる点など日本との共通点もありました。旧正月をシンガポールで過ごすなら、マリーナベイへ。旧正月は旅行してるけれど、雰囲気を味わいたい方は、日程がずれているチンゲイパレードへ行かれるのがおすすめです。

  • この記事を書いた人

Noriko

プチじぷしー。超庶民派でジタバタしながら、海外就職を実現。20代で3か国勤務後、現在イギリスでアロマセラピーとスパセラピーの資格を取得すべく留学中。

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