ブダペストのゲストハウスDas Nest Budapest
Das Nest Budapest ブダペストの中心部に格安で滞在できるゲストハウスです。
ドーミトリータイプの部屋シェア・ベッドだけ、個部屋トイレなし、個部屋といれありの3タイプあります。
基本的にはトイレ・シャワーは部屋についてなくて共用ですが、一部屋だけついていてそちらを予約しました。
Das Nest Budapest は入口超わかりづらい
大々的な看板もなく来た方向からは見えない位置にこっそり看板?がありわかりづらいことこの上なかったのです。

Google Map では確かこの変なのにな~
としばらく周りをうろついてました。3往復はしてました!
チェックインの際はインタフォンで扉開けてもらう
やっと、入口が見つかったと思ったら今度は扉が開かないという問題に直面。冷静になって読めばインターフォンへの連絡の仕方が書いてあります。到着は深夜便だったので空港泊してから、こちらに明るい時間にきたのですが、大正解でした。夜着だったら、たぶん泣いてました。近くの大型ホテルに大金払って一泊していたことでしょう。チェックインは事前に時間調整の連絡してない場合は、基本的に朝8時~3時の間にしておいて荷物置いて出かけるパターンが良いです。
中に入ってみて最初の一言
怖っつ!
よく言えば本当中世ヨーロッパにタイムトリップしたような歴史ある造り、端的に言うと古くて怖い。
このように中庭があり、ゲストハウスは最上階の四階です。階段らしきものが二か所あり、どっちなのか推測するところから始まりました。
奥の階段は怖すぎだったので、手前のにしてみたところ正解でした。奥の階段はゲストハウスにはつながってません。階段のくらいこと暗いこと。
一応エレベーターもあるのですが、本当に古くてマックス二人くらいではないかと思われる小さな箱。入口も怪しく、構造もむき出しで階段から丸見えタイプ。ビビリの私は四階だし初日は使わなかったのですが、みんな使ってるし、二日目から恐る恐る使い始めました。
ゲストハウスに入る為のパスワードは3か所
チェックイン後はパスワードを教えてもらい、写メ。4桁のパスワードが3か所でそれぞれ違うのです。電源切れたら終わりなので、念のためもらった地図にも書いておきました。
通りに面した入口、エレベーターおりたところの入口。本入り口。ありすぎじゃ。ブダペストの一般的な建物はすべてこの様になっていて、ある意味現地の生活をぷち体験できました。
Das Nest Budapest のお部屋
写真通りと言えば写真通りなのですが、なんとなくちょっとリネンが残念だったような。でも一泊4000円くらいで中心部で一人部屋なので特に文句なしです。天井の電気も可愛い。
Das Nest Budapest のコモンスペース
私がこちらの宿に決めた最大の理由ともいえるコモンスペース。
Booking.comでみた写真が可愛すぎて心持ってかれたのです。こちらはまさに写真通りでした。当然、旅人たちがキッチン使ってたりして生活感や若干のちらかりはあるけれど。緑と天窓があると良き。お家のデザインする時の参考にしたい。
一泊目の夜、寝れなかった件
私の部屋はエレベーターの近く、入り口の近く、共有トイレの近くに位置していて、言わばうるさくないわけがないような位置。

まじでうるせえ~
と、一泊目は眠れなさ過ぎて、思わずひとりゴトで二回ほど叫びました!
深夜2時くらいまで人が入れ替わり立ち替わりその辺りを来て、そして声がでかい。ささやき声を使うとかはないのでしょうか。さらに、暖房器具が古すぎてめっちゃ音が激しく古めかしいエレベーターも来る度ウィー―ンってベタな音が聞こえてきますw
話声によるうるささは、泊まってる人にもよりけりですが、価格が低い分、基本若者が多いわけです。しかもここはヨーロッパ。大陸の風を感じました。わけわからん言語が夜中に外から聞こえてきます。
一つよかったのは、トイレ付の部屋にしておいたこと。寝れなくて、機嫌悪くて帰りてーと思った一泊目でした。
ぐっすり寝れた二泊目
二泊目は昨夜の疲れと慣れのおかげかぐっすり寝れました:)敏感さはその日の体調とかにもよりけりかもしれませんね。

三泊以上する人には価格抑えられるし、おすすめ!あまり旅慣れてない人で一泊、二泊の場合は疲れてしまうかもなので、高くてもホテルの方がいいです。でも、こんなにわくわくするエキサイティングな宿は初めてでした。
4階のゲストハウスから、一階に降りる様子を動画にしてみました!
まとめ
ブダペストの中心部で部屋代抑えたい人・暮らすように旅したい人におすすめです。ただし、かなり入口わかりづらかったので到着は昼間の明るい時間にすべし。一泊目は落ち着かなくて寝れなかったものの、思い返すとかなり面白い宿でした。部屋に入ってしまえば落ち着くのですが、部屋につくまでがちょっとした冒険・現地の人の生活を体験できる宿です。
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