イギリスの5つ星ホテルでセラピストの面接
近くの5つ星ホテルへバイトの面接行って来ました!セラピストもしくはアシスタントのポジション。
面接内容は王道で、志望動機、お客様に大満足していた経験、苦情対応など。その後、10分間マッサージのテストがありました。
どうかセラピストポジションで採用されますように👏🌟#最後は神頼み #お祈り— のりこ@イギリス留学×セラピスト (@NoricoOverseas) November 9, 2019
参考
Tier4学生ビザで働ける範囲なので最大週10時間の勤務です。大学以上のコース受講の場合は週20時間ですが、カレッジはdiplomaのコースなので週10時間。ちなみにカレッジ留学生のバイトは2019年の8月から今まで禁止だったのが週10時間へと変更。私のビザは丁度8月に発行されたのですが、なんと政府の間違いでもともとのビザにはNo Work permission と書いてあったのです。学校経由でそのことを9月末に知らせれ変更を申請して約1か月、新ビザを郵送にて受け取りやっと面接。
応募ポジション・方法・提出書類
ポジション:スパアシスタントもしくはセラピスト
この辺のコミュニケーションが結構謎。イギリスに住み始めてからというものよく感じるのですが、イメージとは裏腹に結構適当で、自分で確認!少しでも疑問だったらとにかく聞く!っていう作業が必要です。結局面接官もどっちだろうね、どっちも検討してみるっていう対応でした。
方法:学校の先生経由
バースカレッジに通っているのですが、バースはスパ天国なので、有名スパ・マッサージ施設がいくつか近所にあるのです。
提出書類
レジュメ(履歴書)のみです。正社員採用の場合カバーレターも添えますが、バイトは履歴書のみでOKだそうです。
事前のやりとり
メール。メールで日時と場所を知らされました。
面接時の服装
一般的にはスマートカジュアルですが、「マッサージテストがあるからチュニック持ってきて」という事前の連絡と、ここのホテルは制服で面接に行っても大丈夫と事前の確認を取っていたので今回は制服で出陣。
(注:セラピーのコースは実際に外部からお客さんを呼んで施術をするので、制服があるのです)
面接内容
マネージャー不在の為、面接官は私より若い感じでした。イギリスのこの業界は、20代後半とかでアシスタントマネージャーとかいるので仕方なし。
面接内容は本当王道!って感じ。なにやら質問用紙があってそれに沿って聞かれてるのが丸見え。志望動機、今までの仕事経験、クレーム処理経験、お客様に喜ばれた経験、同僚とうまくいかない時どうするかなどなど。最後に10分間面接官にBack Massage をして終了でした。
セラピーは勉強中だけど、5つ星ホテルに応募した理由
理由①これまでの私の経歴
・ホテル業(世界的なホテルグループ中心)約5年
・IT事務 約3年
=カスタマーサービスでかれこれ8年。
セラピー関連の経験は全くないけど笑、カスタマーサービスで豊富な経験があると、なぜか自信まんまんで面接に挑みました。
理由②どちらにせよ、ホテル独自のトレーニングがあるらしい
大抵どこも、マッサージの手順などをある程度は社内で統一させるわけで、基準があるのです。勤め先によりけりですが、厳しいところは本当それ通りにやらないとダメなよう。お客さんの状態によって自由にやりたい人にとっては、納得いかないようです。
理由③ひとまず手を挙げないと欲しいものは得られない
なんでもそうですが、働けるかどうかは自分が決めることじゃなくてどちらにせよ企業が決めること。だから、とりあえず欲しかったら、シンプルに何も考えず(経験足りないんじゃないかな~とか)、その土俵に上がることが大切と思います。
面接結果:落ちました~!
無念!!「こんだけ書いといて落ちたのか~」って思われる方w 落ちた後の対応、私は知らなかったので書くことにしたのです。
イギリスでは面接落ちた後、理由を聞く
if you don't know how will you know what to do next time? It's quite normal here to ask why politely. -BY イギリス人の友人
失礼ながら半信半疑だったので年上のクラスメイトにも聞いてみたのですが、彼女もダメだった理由を聞くのは一般的だよ、try to keep in touch って言ってました。
ポイント
ちなみに、私は結果はメールで来たのですが、電話で来ることの方が多い様です。がっかりするのは後にして電話だったら、いろいろすぐに聞けるから便利ですよね♪
理由の返信はかなり遠回しで効果が謎
そんな友達のありがたきアドバイスをいただいてメールをしてみたのですが、ブリティッシュイングリッシュ爆発で遠回しすぎて、丁寧な表現で言いたいことがわからん~っていうのが素直な感想w
要約すると、応募者がたくさん、関連の経験がある人優先でした。それにしてもアシスタント(仕事はお部屋の準備)くらいには受かっても良かったと思うのだけど。もっと、あなたのここがダメ!とかそういうはっきりしたフィードバックが欲しいですね~
まとめ
イギリスでのバイト探しは、必要書類は履歴書、服装はスマートカジュアル、面接結果がだめだったら聞くのは一般的!
留学中のバイト探しの参考になれば、幸いです。一回落ちてもめげずに頑張りましょう♪