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シンガポール現地採用の転職・就職活動のリアルを大公開【体験談】

投稿日:2019年6月3日 更新日:

シンガポールに就職して、さらにシンガポール国内で一度転職した私がシンガポール現地採用転職のリアルを語ります。今シンガポールで転職を考えている方や、これからシンガポールで働いてみたいと考えている方の参考になれば幸いです。

シンガポール求人の応募方法

直接応募

受けたい企業が明確に決まっている場合は、それぞれの企業の採用ページから応募。そうでない場合、は下記の三つのサイトからキーワードで(e.g. Japanese Speaker, Marketing, HR etc) 搾り込んで直接応募ができます。
ローカルも使っているサイト
・Job street (https://www.jobstreet.com.sg/)
・Indeed(https://www.indeed.com.sg/)
転職版Face Book ?!
・Linked in(https://jp.linkedin.com/)
自分のプロフィールをしっかりアップデートしておくと、まさに棚から牡丹餅的な感じで企業から連絡をいただくこともあります。ありがたいことに、数回お話しをいただきました。最終的には合格しなかったものや受けずに終わったものの、視野が広がって新しい発見もありました。特に、面白かったのはFace book のIreland 社の件で、それに際していろいろ調べてみて、

Noriko
税金が低い国にどんどんIT企業が参入しているのかな~

なんて発見もありました。

特徴:やりとりや求人は基本すべて英語、自分で直接企業に連絡できる求人もある、エージェントが代理で投稿しているものも混ざっている、給与がわかりづらい(初見ではわからないので連絡を繰り返してやっと給料の幅がわかったり、最終的な交渉で決定になります)2度目の転職を密かに企んでいた時に、使ってみましたが、直接応募だとそもそも書類が通らなかった場合返信が来ない場合もあります。また、当たり前ですが、ウェブ登録をそれぞれして、履歴書もそれぞれ書くので情熱を持って応募しましょう。

日系エージェント経由

・JAC
シンガポールだけでなく世界8か国に支店がある海外転職就職の強い味方です。シンガポール就職の第一回目の際に大変お世話になりました。銀行口座や携帯電話、住まいの探し方などの情報もいただき心強かったです。

・Good job Creations
シンガポール国内の転職の際にお世話になりました。担当してくださった方が一回目の就職先で気が滅入っていた弱気な私の代わりに強気で給料交渉してくださいました。

その他
・リーラコーエン ・セールスブリッジ ・RGF ・パーソル ・パソナ 等々 たくさん!

特徴・メリット:日本語で対応してくれる、ある程度の給料が提示されている、エージェントに紹介料は払う必要ない(シンガポールでは企業がエージェントに支払うのが一般的です)、給料交渉もおまかせ。

デメリット?・考えておきたい点:私はシンガポール国内での転職時は、複数のエージェントに登録していた為、求人がダブっていたり、もしくは「あれ、またこの会社求人だしている?」って発見がわりとありました。≒よっぽど人手不足?という疑問は拭いきれないものの、同時に、予算があるという見方もできるのではないかと思います。そして、そもそもシンガポールの雇用は流動的というのもあります。(下記:日本は石の上にも三年、シンガポールは石の上には一年 参照)
あとは、結構日本語環境になってしまう可能性も高いです。私はシンガポールでは二社とも外資にこだわりまくって応募しましたが、そもそも外資の求人が少ないですし、外資でも外資度(?)は保証されていません。仕事の半分以上は日本語使っています。海外に自由な幻想を抱いて就職しても、日本以上に日本だ~ってことにもなりかねません。

 

シンガポール日本人現地採用のメジャーな求人の探し方

お役立ち→気になる求人チェック→エージェント登録

一番いいのは直接応募ですが、実際気が付けばこのパターンでした。しかし、エージェント通したことによって視野が広がったというには大きかったです。
シンガポールで転職する際にご相談させていただいたら、日本に居たときは、立ち仕事サービス系の仕事、ホテル業や航空系からしっかり会社のデスクに座ってするようなオフィスワークに転職するのは難しいと思い込んでいました。周りの人も実際そう言うし、ホテル業界でぐるぐる回っているイメージがありました。(もちろんいつだって例外はいるのですが!)
“カスタマーサービス”という括りがあることを知りました。そこから、カスタマーサービスってくくりだったら大抵どんな会社にもあるって気が付き視野が広がりました。(注:海外でカスタマーサービスというと高給料なイメージはあまりありません。キャリアのエントリーレベルと思っている人もいます。とはいえ、うまく見つければ5000ドル/月とかの掘り出し求人もたまにあります。とにかく、最初からダメだと決めつけないで、とりあえず相談してみたり、応募してみたりというのがとにかく大事だと思います。それでだめでも、根気強く受け続もいいし、方向転換のヒントも見つかるかもしれません。

シンガポールの求人の特徴

日本みたいにポテンシャル採用とかはほぼない。人がいないから、できるだけすぐに役立つ人材を埋めるといった感じです。ポジションベースの雇用がメインな為、雇用は流動的です。その為、同じ様なポジションで転職を繰り返すってパターンにもなりかねないです。それを避けるには、ちょっとずつ業務内容をなりたいものに向かって変更するのがいいのかと思います。

Noriko
例えば、カスタマーサービス・事務職のわたしが営業になりたかったら、次の転職は営業事務的なポジションを狙ってその次で営業。あくまで私個人の失敗談ですが、事務職以外の職種は、書類すら通らずでした。

業界によりけり、会社によりけりですが基本的に人の出入りも激しいです。これも、日本と同様、本当に待遇が素晴らしく社員を大切にしている一部の会社では5年以上続けている人が大半なんてこともありますので、常に例外はあります。
あとは少なからず日本語ポジションになるということを念頭に置いておくべきです!!ローカルシンガポリアンでなくて日本人をわざわざ雇うのには、日本人ではないとできない仕事つまり日本語ネイティブが必要なポジションなのです。大抵の場合、担当のお客さんや取引先は日系企業になります。

2017年1月からビザの規定が変わってぶっちゃけ今は厳しい

二度目の転職が未遂に終わったのはビザの規定も大きく関係しています。2017年1月のシンガポール政府の外国人ビザの規定により、実際のところ帰国せざるを得ない方も増えています。私の場合は、EPの最低賃金が跳ね上がった為、努めていた会社でビザの種類が変更されました。同時に転職活動をしていて、一社ものすごく入りたかったシティの中小企業があったのですが、社長面接の前にDP(配偶者ビザ)の方を優先するという理由で敗退した涙涙の悔しい思い出もあります。でも、実際海外で就職するってそういうことです。ビザ代を払わなくていい配偶者ビザをお持ちの方とビザ代に何千ドルも支払わないといけない私が同じくらいの能力だったら、当然企業だったら前者を選びますよね。

私は失敗に終わったけれど、そんな規定に関係なく大飛躍している知り合いも一人と言わず数人いるので、シンガポール就職を考えている方はとにかくチャレンジあるのみです!

日本は石の上にも三年、シンガポールは石の上には一年

日本人だとなぜか石の上にも三年とかいうことわざの影響なのか、新卒の就活の時も3年たってやっと、企業にとって使え存在になるお金を払うに値する仕事になるとかって教え込まれてきましたが、その考えはここ数年のシンガポール生活で抹消されました。シンガポリアンの同世代の友人は一年やったら十分という考えの人が多いです(注:仕事が面白い・やりがいがある場合は続ける志向です)実際、一年やると大抵どんな仕事だって飽きるのではないでしょうか?それにプラスして社風やブランドや社内外から受ける評価や人間関係からやる気が保たれたり保たれなかったり。続ける意義を見いだせたり見いだせなかったり。一年やってみてつまんなかったら長々と同じ場所で消耗してないで次行こうぜ!って人結構います

シンガポールで就職したら給料の話はNG

同じポジションでも契約や国籍によって、給料にかなり幅があるからです。シンガポール来てびっくりしたのが、国籍によってビザの種類が違うのです。
就労ビザだとEP、S Pass、WPと最低給料額別に種類が分かれるのですが、日本人はWPは取れないので必然的に?若干?給料が高くなる場合が多いです。
暗黙の了解で日本人の給料は高いと知られてはいるものの、実際の月収などは口が裂けても言わない方がいいです。

おまけ・駐在VS現地採用ってくだらない

よくネットで駐在が良くて、現地採用がダメ見たいなものを見ますが本当にくだらないです。〇×つけるものではないからです。っちでもいいし、どうでもいい。駐在員には駐在員の良さがあり、現地採用には現地採用の良さがある。確かに待遇には一般的に駐在の方が断然めっちゃいいです。しかし、現地採用でも年収1000万円超えは不可能ではないです。私自身はそんな成功型ではなく、恐らく、本当に平均的な現地採用です。もちろんもっと待遇いいに越したことはないですが、貧しいと感じたことはありません。給与も日本の新卒の会社から比べると倍近く上がり、税金も安いので、現地採用で旅行行きまくっても貯金できます。住宅手当とかはないので、フラットシェアという新しいストレス?体験?はありましたが、海外に住んでいるのだから、そういうストレスや新しい体験を通して語学力やサバイバル力を培っていくべきとも思います。

まとめ

現状、今はビザが厳しいですが、可能性はゼロではありません。転職活動を通して、新たな発見がいろいろと出てくるので、少しでもシンガポールで働いてみたいと思っている方は挑戦あるのみです。履歴書送るのも、エージェントに登録するのもタダ!パソコンあればすぐできるので、早速はじめましょう。皆様の成功をお祈りしております。

  • この記事を書いた人

Noriko

プチじぷしー。超庶民派でジタバタしながら、海外就職を実現。20代で3か国勤務後、現在イギリスでアロマセラピーとスパセラピーの資格を取得すべく留学中。

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