イギリス専門学校留学開始から2か月後に制度が変更を知り、学部生以下もバイトができることになり、それからバイトが決まるまで約2か月かかりました。なかなか難航したバイト探しでしたが、なんとSNS経由でバイトが決まったのです。チャンスはどこにあるのかわからないもの。再現性は低いかもしれませんが、参考までに何事もあきらめずに前向きに行動していきましょう。
イギリス留学中にバイト探しは難しい!
ビザの関係で勤務時間に限りあり
大学以上の教育機関に通う学生は、週20時間なのに対して、専門学校(カレッジ)学生は最大週10時間しかバイトしてはいけないのです。働ける時間が少ないのも一つの障壁。
自信満々で落ちた件
専門学校の特徴をフルに活かして、学校の先生に紹介してもらい、セラピストもしくはアシスタント(必要なもののセットアップ係)のポジションで面接を受けた時のことです。近くの5つ星ホテルで、ホテル勤務経験が豊富だった為、

せめてアシスタントくらいは受かったしょ!
となぜか面接後、自信満々でした。そして、落ちるw
後日談によると、土日はできれば避けて欲しい~とか要望ずばずば言ってたのでその辺も原因だったみたいです。
関連記事:【イギリス留学】5つ星ホテルでセラピストのバイトの面接受けてきた!
返信すら来ない場合も
これはイギリスに限らずあるあるですが、せっかく気合入れて履歴書送っても返信すら来ないなんてこともざらです。
せっかくバイトするなら勉強内容に関係あることをしたい!
ただでさえ、割と不利な条件にプラスして、私自身、

レストランとかで働いて疲れるのはやだ!どうせやるなら勉強しているアロマセラピーやマッサージに関係あることしたい!
というのは譲れず、バイト探しは難航しました。
そもそもビザの規定が2019年8月から変わり、もともと働けない規定だったのですが10月に働けることが発覚してスタートも遅れた感は否めませんでした。
ホテルのスパバイト落ちてから、もうきっとこの留学中はこのまま無職だと諦めていた時なんと、なんとSNS経由でバイトが決まったのです。
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イギリス留学を機に情報収集目的で始めたTwitter
Twitterはちょうど留学を期に暇つぶし兼情報収集目的で始めたものです。
イギリスに行く前から「イギリス」というワードでアプリ内で検索して、イギリスに関係のあるアカウントを割と片っ端からフォローしてました。
ふと、この人に連絡今すべき!と感覚的に思った瞬間
私の留学先は、ロンドンとは違い、あまり外国人がいない地域。少なくとも、街中であまり見かけることはありませんでした。
到着直後、同じ地域在住ということで、DMくださった方がいました。SNSって人によってはそんな詳しいこと書いてないから、その時は職業も年齢もなにもわからない状態でした。
それから数か月、目まぐるしい毎日に追われてフォローはしつつも特にDM連絡はしなかったのですが、ふと、そういえば、近くに住んでる日本人の方に連絡してみようという気持ちになったのです。今思うと本当に不思議です。
というのも、私は普段はイギリスに住んでるならイギリス人の知り合いを増やしたい⇒現地で習い事もしくはMeet upに参加する派だからです。
その時は、スパのバイトにつながるなんて思いもしなかったのです。ただ単に、せっかくこんなに近くに日本人の方がいるなら、何か学ぶことがあるはずだしお会いしてみたい!そんな気持ちで、連絡したらなんと、その方が近くの有名なスパのマネージャーでお店で働けることになったのです。
最後に:塞翁が馬!
私の今回の現地バイトの見つけ方は、あまり再現性はないかもしれません。
この出来事から皆さんに伝えたいことは、辛いことが続いても思いもよらぬ瞬間に予期せぬ幸運があるかもしれないからあきらめないで!ということです。
イギリスの冬は寒いし、バイト全然見つからないし、イギリス生活飽きてきたし、ネットワーキングしようと思ったけどあんまりぱっとした人に会えないし、憂鬱だった時の出来事でした。本当、暗闇に差した一筋の光でした。辛くても、つまらなくても、ぱっとしなくても、ひとまずコツコツと生きていれば、たまには良いことあるのです。だから、とりあえず自分ができることし続けましょう!
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