留学のトラブル対処体験談。イギリスの公立カレッジでコース廃止の当日通知

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留学トラブル対処方法!イギリスカレッジで開始日にコース廃止通知

投稿日:2019年9月10日 更新日:

たくさんのプロセスを踏んで、やっと始まったイギリス留学。少しの緊張とわくわく感でカレッジへ向かった初日、コース廃止を知らされて、何をどう考えていいのかわけわからん状態に陥りました。ショックすぎて思考停止。
とは言え、待っていても、泣いて喚いても、誰かが何かしてくれるわけではないのが厳しい現実。
私がイギリス到着して、最初の週に調べて行った留学トラブル対処ステップをご紹介していきます。解決とは言うよりは結局のところビザや住まいの契約でいろいろ規制があり、もうそんな手続きは本当こりごりだったので、考え方を変えて妥協策で収めるに至りました。

皆様にトラブルがないことを心より祈りますが、万が一の時は参考までに。

留学トラブル!コース廃止を開始日に知らされた件

どきどきしながら、向かった初日。想像だにしないハプニングでは言い足りない通知。しかも口頭で。コース廃止を知らされる。理由は、生徒の数が少ないからということだけど、そんなのもっと前からわかってただろうがと。代替案としてのコースは提示されたけれど、ショックすぎて本当に思考停止。その際に実際に私が行ったこととこの経験を通して知ったことをご紹介していきます。

咄嗟に隣街の他のカレッジ訪問

同じ境遇に置かれていたイギリス人学生さん(私と同じ様に職務経験がありキャリアチェンジの為の申し込み者)の方についていき、バス30~40分の隣街まで行きました。コースの説明を受けて、外国人だから、改めて英語のテスト受け、テストの結果はOKだったのですが、問題が。。。

ビザの関係でトランスファーが難しい。ビザの壁。

メモ

Tier 4の学生を受け入れる為にライセンス登録している学校としていない学校があり、Tier 4に登録していない学校は留学生の受け入れができない。どちらにせよ、学校を変えなければいけない場合は、ビザを改めて発行しないといけないので、一度帰国の可能性が高いのです。

Noriko
ビザの為の一時帰国はなんとしてでも避けたい。カレッジがどこまでお金を出すか謎だし、またあのビザの面倒な入力をするのかと思うと気分はどん底でした。

カレッジに苦情・学校長との面談のアポイントメントを申し出る

苦情がある時は学校長と話して民間的に解決するのが一般的です。

感情が取り乱されてる時って、冷静さを失いがちですが、やはり役職のある人とはアポイントメントを取らなければならないのです。
なので受付でCould I pease make an urgent appointment with the principal? とアポイントメントを取る必要があります。今すぐ話したいではなくて、緊急アポイントメントと言い方を変えておいた方が良いです。

とはいえ、私の場合、学校長とはなかなか直接話す機会をいただくことができませんでした。イギリスの場合、肌感覚として国民性がすごく日本に似ていると思います。具体的には、あまり思ってることや感情をダイレクトに表に出さない点や、何か問題があった時に役職のステップをきちんと踏む点。その為、同じ状況に置かれた生徒さんは何人かいたものの、なぜか私が一番意見しておりました。

また、個人的には直接、学校長と話すに値する出来事であると思っていますが、その2ステップ前の学部長との面談で終わりました。

エージェントに状況報告

本当にびっくりだったのが、エージェントに連絡がいっていなかった点でした。コース廃止の報告を受けてから自分で長文にて報告。学校のマネジメントに心底がっかり。
幸い私の場合、エージェント料は払っておらず、カレッジがエージェントにコミッションを渡すという形だったので、エージェントに対する憤りはありませんでした。とは言え留学生は、基本ローカルの学生の二倍、三倍の授業料なので行き場のない怒りがこみ上げまくりですが。もしエージェントに仲介料とか大金払っていたら、火山噴火みたいに荒れ狂っていたでしょう。

あとは、トラブルがあった場合も、あくまでエージェントはエージェントの枠の中でしか助けてくれないということに気づかされました。当然と言えば当然かもしれないですね。。エージェントも契約している学校とかがあって、代替案としてすすめてくれるのは契約しているカレッジのみでした。

Noriko
トラブルがあった時って、辛いし厳しい現実だけれど、結局のところ自分で動くしかないです。

苦情レターというものがある

Official complaint letter と呼ばれるものがあります。とはいえ、具体的な効力は甚だ謎です。でも、どんな小さなことでも、何かにつながるかもしれないので、とりあえず書いとくのは一つの手かもしれないです。書き方とかは人それぞれですが、状況・経緯説明と苦情内容とそれに対する必要な処置をしっかり書きあとはサイン。サインが欧米の文化では正式な手続きの時に必要です。

私の場合は書きませんでした。というのも、学校長に直接合わせてもらえないし、メールの返信は激遅いし、書いたところで一体それがどこに行くのだろうという組織の謎をすでに感じ取っていたので、直接、学部長と話して代償として何かしてもらう方が速いと思ったからです。
Noriko

ESFA(学校関連の苦情担当機関)にメール

ESFA=The Education and Skills Funding Agency
メールアドレス:Complaints.ESFA@education.gov.uk

幸い、最初の3週間はホストファミリー宅に滞在していたので、親切にもホストマザーが法律関係の質問を取り扱う機関に電話してくれました。そこで、アドバイスいただいたのがESFAという学校関連の苦情を取り扱う機関。ホームページからもフォームがありますが、返信に3週間かかる場合があるとか書いてあったのでメール。

長文ですぐ返信きましたが、回答にはがっかり。要約すると、self-funding student(自費留学生)だからあまり助けられない(名前の通りfunding 機関だから)、いずれの場合も学校に何かの支払いを強要する力はないけれどあくまでアドバイスはできる、苦情レターなど16のステップを踏んでみてはどうかという提案の3点。

ひとまず、あまり絶対的な力は持っていないという事実を早い段階で把握できたので、結局カレッジと交渉しかないという現実をみることができました。

これ以上、上の機関となるとそれこそ、本当に弁護士とか本格的な法的機関になってしまうのではないかと思います。そんな裁判沙汰にして、異国だから言語的に確実に不利だし、消耗したくないです

 

留学の始めのトラブルを通して感謝すべきこと・欲しいものに気づけた

暖かいホストファミリーに感謝

この最悪の出来事の中で唯一感謝する人がいるとすれば、それはホストファミリー。親身になって話を聞いてくれて、それがどれだけ支えになったか図りしれません。家族によっては完全ビジネスな感じだったり、家庭問題があったりする場合もあると、ネット上にはいろいろな不幸な体験談もあるのです。ホストファミリーには本当感謝。

 

伝統的なイギリスの街並みバースでの静かな生活が大好き

他のカレッジを確認する過程の中で、隣の街に訪問したり、他の街を検索したのですが、なかなかバースにとって代わる街はないということに気づきました。仮にあったとしても、そこに私が取りたいコースと留学生受け入れ可能な学校があるかはまた別問題。

伝統的なイギリスの街並みが残り、都会過ぎず田舎過ぎず。徒歩通学。実際街中で見かける人もイギリス人ばかりです。世界中のセラピー学校の中からバースを選んだのは、公共交通機関を使わなずバースに引きこもり静かな生活をしたかったこということにも改めて気づきました。

 

資格取得はもちろんだけど、リラックスしたい・楽しみにきた!

コースの廃止を知らされてから数日は本当に仕事してた時の何倍も忙しくあちこちいろんな可能性を探る為に動きまわってました。高額なお金を支払ってはいるけれど、誰かが何かしてくれるなんて期待してはいけなくて、結局自分でなんとかしないといけないということは感じとっていたからです。

カレッジ探し、コースの内容確認、住まいや街並みの確認、ビザの手配・・・もうこれらは、散々今まで一年間かけてやってきたことで、本当に果てしなく消耗します。

またあの一連の面倒な書類手続きは本当御免だし、ビザを待ってる時の不安な気持ちも十分経験した。そんな状況下に再度自分を置いてストレスフルな毎日を過ごすことはしたくない。お金もだけど、時間。時間は本当に戻ってこない。イギリス留学生活を楽しむはずの時間を、手続きによるストレスフルな時間にはしたくなかったのです。

妥協策とそれに至った理由

ぶっちゃけどうにもならないことが多い

・ビザ学生ビザはカレッジがスポンサーとして発行されます。カレッジ・教育機関の場合は、再発行に際して帰国の可能性高い。私にとってそれは一番避けたい最悪な状態。

・部屋の契約ーUnite Student というところで学生用の部屋の契約を何か月も前に契約済み。近くの大学の学生にかなり人気の住まいです。この事件に際して、キャンセルや返金について問い合わせましたが、それはできなくて、自分で替わりの学生を見つけるしかないとのこと。近くの大学に行けば、すぐ欲しい人見つかると思うよとのことだったけれど、結局責任は自分でとらねばならぬのです。
違う街に変更する場合は、カレッジの正式なコース廃止メールをもって、空きがあれば可能かも!とのことでした。

・補償金・賠償金ーESFAの回答からわかる通り、カレッジに支払いを強要する機関はないので、どうしてもの場合は法的処置。IELTSのテスト代、航空券、住まいの費用、ビザ代、今年失ったシンガポールの月給、もろもろ請求したいのですが、いったいどこまで補償してくれるのだろうかと。航空券とビザ代くらいが現実的だと感じてます。

一番の目的は達成できるよう交渉成立

もともとは自然治癒・代替医療セラピーと言われるコースで、代替案がスパセラピーコース。代替医療コースを取るに至った理由がアロマセラピーでした。代替案でもらったコースにはアロマセラピーがなかったけれど、無料で(当たり前!)追加してもらいアロマセラピーの資格はそのコースで取得できる資格にプラスで取得可能とのこと。さらに、代償としてコース受講にかかるその他キットなども学校が支払うべきという交渉成立。
体の構造や不調改善的な知識論が多いもともとのコースに比べて、マッサージが中心になってくるというのが非常に悩んだ点でした。

正直、マッサージにはそれほど興味がなかったので本当悩みました。

とは言え、

  • もともとのコースもマッサージも多少は含まれていた
  • 就職先や働く機関を考えるとぶっちゃけそれほど変わらない
  • もともと、アロマセラピーで検索して、アロマセラピーだけを学べる学校はあまりないことを知り代替医療に辿りついた
  • 留学先を決める際、オーストラリアやカナダも検討していたけれど、アロマセラピーとなると結局他の国でもマッサージが絡んでくることを知っていた

そんなわけで、この状況下で代替医療のセラピーにこだわりすぎる理由があまりないかもという結論になり、もともと留学を考え始めたアロマの資格は取れるとのことだったので、妥協策に収まりました。

最後に

いかがでしたでしょうか。

トラブルがあった時はとにかく自分でなんとかするっていうマインドセットが必要です。とにかく自分でできる限り行動して情報収集。そして日本でもそうですが、外国だとなおさら自分の力ではどうにもならないことがあるのです。そんな時は、そんな限られた環境の中で、自分が一番幸せになれる選択肢を選ぶのが良いです。一生懸命行動した後の結果なら、妥協策であれ納得いくはずです。

きっと、トラブルの分いいこともあります☆

  • この記事を書いた人

Noriko

プチじぷしー。超庶民派でジタバタしながら、海外就職を実現。20代で3か国勤務後、現在イギリスでアロマセラピーとスパセラピーの資格を取得すべく留学中。

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