Virgin Active シンガポールでジム通い【PMS改善】

シンガポールのVirgin Activeで3か月本気で筋トレ!ジム通いの秘訣・メリット・変化のリアルについて書きます。

気分転換程度であれば、私のように好きなクラスを取って週3くらいで行くのがおすすめです。本気で身体を変えたい場合は有酸素運動や筋トレメニューを少なくとも週に2回は導入していくべきです。どちらにせよメリットはたくさんあるのでジム入会に迷っている方の参考になれば幸いです。


 

目次

Virgin Activeとは?施設と月額

イギリスに本社があるにある会員制のジムです。
2019年現在世界8か国展開でイギリス、南アフリカ共和国、イタリア、オーストラリア、シンガポール、タイ、ナンビア、ボツワナに支店があります。
シンガポール国内では、6店舗(Raffles Place,Tanjong Pargar, Holland Village,Marina One,Duo Galleria, Paya Lebar)展開です。基本的に中心部の土地代高そうな場所にあります。

今回は半年間契約で月額約250SGDに登録。ホームにする店舗と契約期間によってお値段変わってきますので要確認です。私が知る限りでは最も高級な部類のジムです。
注:スケジュールの関係で途中解約せざるを得なくなり解約費で200SGD支払う必要があります。

他のジムとの違い・特徴としては、クラスが充実している点!ヨガ・ピラティス・ズンバ・Eサイクリング・マーシャルアーツ・筋トレ系・・・どれも受け放題です。
あとは施設の充実。中心部の支店に行けば、ジャグジー、プール、ロッククライミングができます。熱ーいシンガポールにいると、たまに水に浸かりたくなるので、とりあえずプールという選択肢ができるのは嬉しい限りです。そして、タオルも着替えも受付で貸し出しをしているので、運動着の洗濯がめんどい人は、下着と靴だけ自分のものを持参すればOKです。各店舗シャワー室もかなり綺麗でシャンプー、リンス、ボディソープが設置してあります。

Noriko
Noriko

施設が綺麗なのも、通うのには重要なモチベーションになりました。

ジム通いのメリット

さわやかな暇つぶし万歳

そもそもジム通いを考え始めたのは、暇だったから。もっと言うと暇な時間にSNSをスクロールして勝手にネガティブになっている自分に気が付いたから。こんな風に生産性のない時間の使い方をするくらいなら、いっそお金をかけて外に出ようと思って通い始めました。もう月額で払う金額決まってるだけあって、さすがに頑張っていきました。

気持ちが強くなる

最近よく的にも精神の安定とジョギングの関係性が証明されている記事などを見かけますが、実際にそれが体感できます。特に運動直後は少なからず弱気な気持ちはふっとんでます。とくにキックボクシングのクラスのあとでは、根拠なく最強になった気分です。とはいえ、内容はハードなので行くまでの腰が大変重いのですが。。。行ってしまえば最後w やるしかないので、効果は自然とついてきます。

飽きっぽい人にピッタリ選択肢いろいろ

あと、ジムの良い点としては選択肢が幅広いということ。決まった月額でヨガ、空中ヨガ、ピラティス、サイクリング、キックボクシング、水泳、ガチ筋トレ等々あらゆる運動ができます。私はもはやプロと呼ぶにふさわしいくらい飽きっぽい性格なのでそんな私にはピッタリでした。以前、ヨガをやろうと思っても、月1、2でしか行きませんでした。とはいえ、いろいろやっていくうちに自分が快適に思うものがはっきりしてきて結局ヨガクラスばっかり取ってました。

シンガポールの場合、週3以上いけばダイブお得

これはジムや住んでいる地域・国にもよりますが、私が通っていたシンガポールのジムを例にお話しします。今まで無料体験やドロップインクラスなどでシンガポール国内のヨガスタジオやマーシャルアーツの体験をしてきましたが、高い。本当に。まじで。相場はヨガクラスは1クラス20~40ドルくらいで一か月無制限プランだとだいたい250ドル。しかもスタジオが狭くてとなりの人の汗が気になって呼吸どころではないこともしかり。
マーシャルアーツはムエタイの体験に行きましたがなんと1クラスごとの料金設定はなくいろいろなマーシャルアーツができる一か月無制限プランで330ドル。下手すると1回330ドルにしかねないと思って、当然登録しませんでした。これらの情報を踏まえて考えるとシンガポールのVirgin Activeはかなりお得です。

実際に通った頻度とトレーニング内容

the chart of frequency of training in gym in April

三月中は一日に二回行った日もありますが、全体的にならすと二日に一回のペースでジム通いしました。五月の前半はウブド旅行でヨガをしてました。最初の方は試しにいろいろなクラスを取ってみたものの、結局自分にとってヨガが心地良くて最後の方はヨガばかりという結果になりました.。

身体の変化

気になる体重は、、、全く変わりませんでした。グラム単位では変わりましたが、キロ単位では一切の変化なしです。原因としては、結局かなり緩めのヨガクラスばかり取っていたことが挙げられます。
本気で体を変えたい場合は、ジョギングやサイクリングなどの有酸素運動や筋トレ系をもう少し無理やりでも週に2回くらい取り入れるべきだと思います。

数字でははっきり変わらなかったものの、PMSが若干改善されたり(詳しくは下記をご覧ください)、気持ちが強気にかつ前向きになったりという変化は見られました。

ジム通いの秘訣

環境作りが8割

会社か家の近くにあるジムを選びましょう

わたしの場合は、休みの日の暇つぶしも目的の一つだったので家から歩いて5~10分の超至近距離のジムを選びました。(昨年引っ越した際に実はジムが近くて家賃が低いという理由で家を決めたという背景もあります。しかし、引っ越し後値段を勘違いしていたことが発覚して一旦諦めて、その後お友達のおすすめあって通うことにしました。)

そんな激近な環境なのにも関わらず

Noriko
Noriko

あー面倒くさいな

とか

Noriko
Noriko

今日は無理

とか思うことがありました。恐るべし怠惰さ。それでも、ジムのペナルティー制度のおかげでなんとか無理やりいくことができました。前日の夜9時までにキャンセルしないとストライキ1がカウント、一時間前からのキャンセルは2ストライキ、一か月で6回ストライキカウントされてしまうとクラスが予約できなくなってしまうというものです。それでも月に数回キャンセルしましたが。。。

そして時には自分に優しく

一回や二回さぼったくらいは大丈夫!行ける時に行けばいい。

何事もそうですが、力みすぎないこと大事と思います。大金払ってるし、キャンセルしたり、さぼってしまってはもったいない。そんなことをしてしまうなんて、自分はなんてダメなんだ。そんな風に考えてませんか?

さぼるのは悪ではありません。その日の自分の気分で行かないことが自分にとって快適ならば、行かない選択をしたのは正しい。また行きたい気分になった日にその分頑張ればOKです。

 

ジム通いはPMS対策にもなる!?トレーナーがおススメ、生理中も運動すべし


生理の前はヨガとかピラティスのゆっくり系で生理中は敢えてキックボクシングとか激しいやつがおすすめ!身体の血液の循環が大切だからね。生理の時ってどうせお家にいたらお腹が痛くて猫背気味でしょ?!それよりずっといいの!
100%じゃなくても、体を動かすことに意味があるの。快適じゃないのは百の承知だけど、とりあえず試してみて。

辛かったらと途中で帰ればいいから。

トレーナーさんからとにかく動くべしとのアドバイスをいただきました。
実際、一日目や二日目や直前は結局行きませんでしたが、、、それでも普段ならば「生理だし」を言い訳にじっとしている時期も何かしらのクラスを取るように心がけて体をうごかしました。

実際に行ってみてのPMSの症状の変化

一か月目 生理前の気分の落ち込みや気持ち悪さが改善されいつもより快適に。さらには生理中通常3回~5回は飲んでいた痛め止めを飲む必要がなくなり、1回のみでした。

二か月目 気分の落ち込みと生理前の悪さと下痢がカムバック。先月楽だったこともあり、辛すぎる。生理中は3回痛め止めを飲み乗り越える
(注:この時期、実は、留学先から連絡が来ない不安×ライティングの仕事を大量に受注していたためパソコンに向かってる時間が異様に長かったです。)

三か月目 全体的に一か月目と二か月目の中間くらいでした。生理中の痛み止め服用回数は2回。

わたしの結論

ジム通いで運動量を増やすことで間違いなくPMSは改善されます。ただし、運動にプラスして日々の思考をコントロールして1ストレスを軽減することもPMSの症状改善にはかなり大切だと感じました。

さいごに

自分の心地良いクラスに偏ってしまったものの、運動後に気持ちがすっきりして、悩んだりする無駄な時間を減らすことに成功しました。本気で身体を変えたい人は、ガンガン筋トレや有酸素運動を取り入れていくべきだと体感しました。仕事やそのほかのスケジュールの関係で無念にも途中解約になってしまいましたが、それでも満足な充実したジム施設とクラスです。
興味のある方はぜひ、施設見学だけでも行ってみてください。

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この記事を書いた人

七転八起な人生を送るアラサー女子。旅行した国は25か国以上。在住国は4か国。20代で3か国にてホテルとIT業界で勤務後、イギリス留学で代替医療セラピーの資格を取得。Web制作・Webデザインでフリーランス。

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