『Kindle 出版は誰でも無料でできる!』
知ってましたか?今や全国民Kindle出版できる時代です。
とは言え、実際に具体的に「どうやって」の部分がわからなくて諦めてしまう人も多いはずです。
この記事では実際にかかった費用と時間を合わせて紹介していきます。費用に関しては完全無料も可能なのですが、やはり技術的に1人ではちょっと厳しい部分もあり、やるからにはきちんとした作品にしたかったのでできる範囲で必要なところは外注依頼しました。Kindleで電子書籍を出版したい方は是非参考にしてください。
0.イケハヤさんのKindle攻略講座を購入
しかし、この私…とりあえず動画だけ見てそのあと数週間~一か月くらい何もしていなかったのですが!!(恐るべしズボラパワー)
始まったばかりの本業が少し落ち着いてきたタイミングでふと、

5980円を無駄にするわけにはいかない~!!
と思い出し奮い立ったのです笑 そしてオンラインサロンが終わってしまうギリギリのクリスマスあたりから年の暮れに本腰入れて書き始めました。もちろん執筆完了はサロンの終了に間に合わなかったのですが、何かにお金を払うというのはこんな風に自分を奮い立たせる効果もあるなと改めて思いました。1万円以内で何か役に立ちそうな教材があったら、思い切って買ってみて自分を奮い立たせて絶対に途中で辞めないで出版するエンジンにするのも一つです。
オンラインサロンは期間限定だったのですが、なんとなんと動画セミナー動画ありました!!通常9800円なのですが、限定価格でこちらのリンクから購入すると3000円もお得に購入できるので是非!一年くらいでもと取れます!
1. Kindle 出版用アカウント登録!すぐできる!
2.Word(ワード)で文章をひたすら書く
出版するには、もちろん自分で文章を書かねばならないので、なんだかんだで無料だけれどこのステップが一番大変でした。伝えたいことはあるけれど、どんな風にしたら人の役に立つ形でお届けできるのか。誰に読んで欲しいのか。そんなことを考えてまずは目次とタイトルを考えてから、ひたすら執筆していきます。
あとは、やっぱり長文になってくると自分よがり自己満足な文章になりがちなので、少し時間を空けて読み返してこの部分は読者の方には不要な情報なのではないだろうか?と音読しつつ読み返すことも大切にしていました。そして気分がいい時に書かないといい文章にならないのでなんだかんだで数か月かかりました!
3.Word(ワード)で目次などを設定する
公式サイトにも丁寧に説明があるので、そこだけみても十分なくらいです。本当に今は検索すれば、大体のことは解決されるので便利です。
4.ココナラでKindleの表紙を依頼する
普段ブログのトップ画像ややYou Tubeのサムネイルで使っているCanvaでもできないことはないですが、やはりせっかくなのでプロの方にお願いしました。値段は2000円は破格でだいたい5000円くらいのデザイナーさんが多かったです。担当してくださった方は安い分直しはなし!というサービスだったのですが、期待以上のできでとても感謝しています。ありがとうございます!!

実は書き終わる前に先に表紙だけ依頼したのですが表紙のできがあまりにも素敵で、それも執筆のモチベーションになりました!ちなみにサイズは大体デザイナーさんのおすすめにしとけば間違いないです。
ココナラは個人間のやり取りができるプラットフォームで、比較的や安い価格のサービスもあるのでよく使っています。
5.ココナラでKindle本のword原稿校正を依頼する

なので2月には絶対に出版するぞとか思ってたのですが、全然無理でした。人に依頼するというのはとても勉強になりますね。急ぎの場合は追加で費用をお支払いすると可能な場合もあります。
でも、こちらも完成が素晴らしかった!今回は助詞やかひらがなと漢字のバランスとかをなおしていただく校正のみでした。文章や枠組みを大幅になおしてもらうことはなかったのですが、助詞や表現を少し変えるだけでこんなにも言葉は美しくなるのだな!と勉強になりました。
6.いざKindle本出版!
Kindle本の詳細
・著者
・内容紹介
・キーワード (7つまで自分で考えて書く)
・出版に関して必要な権利<☑私は著作権者であり、出版に関して必要な権利を保有しています>
・カテゴリ(選択式)
・年齢と学年の範囲(アダルトや暴力的な内容でなければ指定不要)
Kindle本のコンテンツ
ここは名前の通りWord作った原稿と作っていただいた表紙をアップロードするのみです。すぐ反映されるので数分で完了します。ちなみにこのステップでレビューができるのですが、右上の部分でデバイスを選択できます!このレビュー機能にめちゃくちゃ興奮しました!
もし表示のされ方がおかしかったら原稿をなおして再度アップロードしましょう。
Kindle本の価格設定
イケハヤさんのサロンで学ばせていただいたことに合わせて、細かい設定等は検索しつつ完了。電子書籍の場合はKDPセレクトを選択すると、販売価格の70%が自分の収益になります。(※ただし、99円~1250円の価格に限る!)
価格帯は個人出版だと、ボリュームによって数百円~600円くらいまでが相場です。

ちなみにメインのマーケットプレイスで日本のAmazonが選べなくて米ドル表記になってしまって焦ったのですが、▼マーク押してよーーーくみるとamazon.co.jp があるのでそれを選択すると日本円を選べるようになります。
ちなみに無料キャンペーンや、割引キャンペーンの設定は該当の本が審査を通ってAmazon上で販売が開始されないとできません。それまで待ちましょう。
初Kindle出版記念で5日間無料で配布します!
初Kindle本でできるだけたくさんの方に読んでいただきたいので5日間限定<3月22日(月)17:00-3月26日(金)16:59>で無料配布しています。是非この機会にダウンロードしてください。
「英語力ゼロのアラサーが海外移住するためにやった4つのこと」
私は新卒の時は手取り16万円以下でとても厳しい給料で社会人生活をスタートしたのですが、それからベトナムでのインターンを経てシンガポールで勤務をすることができました。薄給でもこんな風に考えて、こんな風に行動していけば、必ず海外移住は誰でも実現できるといったヒントを詰め込んだ内容です。

海外移住は行動力があれば誰でもできるので、お金がないからや今英語が話せないからで憧れや夢で終わらせるのではなくて実現できる人を増やしたくて書きました!
Kindle Unlimited が超お得!
無料配布期間を過ぎてこちらの記事をご欄になった方もKindle unlimited にご登録していただくと無料でダウンロードしていただけます。Kindle unlimitedは登録されている本がどれも月額980円で読める超お得なサービスです。
最初の30 日間は無料お試し期間なので、その間にダウンロードしていただければ実質0円。ついでにその他の本も0円で読むことができます。Kindle持っていなくてもアプリをダウンロードすれば、スマホやパソコンでも読めるのです。
私の本は350円ですが、普通の1000円以上する本もKindle unlimitedに登録されているので、月2冊以上本を読む方なら登録して損はありません。
>>Kindleunlimited 30日間無料お試し体験はこちら
※無料お試し期間中合わないと感じた場合は、解約を忘れないようにしてください。
さいごに
今回のKindle 出版はプロの力(表紙・校正)をお借りして勉強代含め22980円初期投資しました。
その分、普通のブログとの違いや外注の期間や依頼の仕方などをを含めてとても勉強になり、価格以上に学ぶことが多かったです。簡単にできるけれど、きちんとした作品にするためには本当にいろいろなステップがあります。
しかし、出版自体は本当に誰でも無料でできます。紙の書籍だったら膨大な費用がかかるところ、今は一般人でも気軽に電子なら出版できるのです。失うものは時間くらいでいろいろ学びになりました。興味があるならば、是非やってみてください。
コメント
Norikoさん はじめまして。
葉っぱと申します。ブログ記事の紹介をありがとうございます。
電子書籍出版もおめでとうございます。
私のKindle出版はKindleでの出版手順を確認したいための出版でしたが、
自分の発信したいコンテンツがある方には、
Amaozonでの電子書籍出版は本当にありがたいですね。
葉っぱさんはじめまして!コメントありがとうございます。
葉っぱさんのブログ記事、Kindl本出版時にとても参考にさせていただき助かりました。ありがとうございます!!
Norikoさん
少しでもお役に立てれば何よりです(^^)
良かったです!