Grammarlyの有料版って登録する価値あるの?
Grammarlyプレミアム気になってるけれどちょっと高い!
Grammarlyの無料版を使ってみたけれど、文法チェックや句読点チェックだと物足りない!もう一押し表現に関する指摘が欲しい!そんな方は、プレミアム版を使ってみるのもありです。
他の英文添削サービスと比べると圧倒的に安いGrammarlyですが、それでも「AI自動添削は、本当にきちんと添削してくれるのか?」そんな不安もあると思います。
この記事では私が実際に有料版を使ってみた添削例や有料版を割引価格でサブスクリプションする方法を解説していきます。
有料版使おうか悩んでる方は是非参考にしてください。
Grammarly(グラマリー)の有料版。無料版との違いは?
まずはGrammarlyのプラン別の機能を公式ホームページに書かれている内容をもとに解説します。
Grammarlyの基本的な使い方に関しては、無料版と同じです。有料版では、添削機能・添削できる幅が変わってきます。使い方は無料版解説の記事で詳しく紹介しているのでそちらをご覧ください。
Grammarly有料版の機能
有料版でできることは、無料でできる三つのこと(スペルチェック、文法チェック、句読点チェック)に加えて下記の通りです。
・Readability(読みやすさ)
・Word Choice(単語選択)
・Plagiarism detection(盗用検出)
・Inclusive language(包括的用語・差別的な表現をなくす)
・Formality level(フォーマルレベル・ビジネスの場、カジュアルな場それぞれの使い分け)
・Additional advantaged suggestion (追加の有益な提案)
Grammarly有料版の英文添削例
こちらのスクリーンショットが有料版の実際の添削画面になります。この画面のさらに右側には全体のスコアなどが表示されていますが、実際そこはあまり使いません。
よく見るのは原文にの右側に出てくる訂正案の部分です。訂正案を見て自分で変更するかどうするか考えて文章を整えていきます。単語の訂正の場合や上の例の様にリフレーズの提案の場合は、該当の単語やリフレーズボタンをクリックすると左側の自分で書いた文章にも適用されます。
ただし、表現の添削に関しては毎回こんな風にきちんと提案がでてくるわけではありません。「受動態使いすぎだよ!」という注意だけ出てくることも多いです。受動態の指摘多すぎ問題は他のブロガーさんの記事でも見かけますが、私も実際に使ってみてその様に感じました。
人に添削してもらった場合もそうですが、添削結果を再度自分で添削する、添削結果を参考に適用するかどうかは自分で決めるという視点はGrammarlyを使っていく上でも大事だと思います!
Grammarly有料版のメリットとデメリット
ここでは私が実際にGrammarlyの有料版を1年使ってみて感じるメリットとデメリットを紹介していきます。
デメリットに関しては「自分が想像していたのと違った!訂正してくれるのではなくてお知らせタイプなんだ!」と言った感じです。
デメリットだと思う部分を一応補足する様な機能も見つけたのでその点も踏まえて紹介していきます。
Gramarly有料版のデメリット、少し期待外れだった点
その為、使用前はFormality level (フォーマルレベル)やTone dectator(語調の使い分け)機能に妙に期待していたのですが、実際その点はあまり指摘・訂正されません。私の文章が大体いつも300語くらいで短いというのも起因しているかもしれません。
Grammarlyのデメリットをカバーする二つの機能
②Google Chromeの拡張機能を導入している場合、絵文字が出てくる!
あとはGoogleの拡張機能を導入している場合、英語でChrome上で文章を書くと右下にGrammarlyの緑のマークと一緒に絵文字がでてくるので、そちらをクリックすると語調を確認することができます。
こちらの機能の方が実際どの文章がどう聞こえるかわかるのでおすすめです!
正直、送られてくるメールはあまりみませんが…暇な時間があれば、件名見てるだけでも面白いかもしれないです。そして使っていない時期は、We miss you! Make sure you’re logged in. とかHm, no writing activity last week? みたいな件名になっています。書いていないときも件名のバリエーションが豊富です。
使用頻度高い時は、Whoa! That’s one big vocabulary! とか You wrote a ton! Way to go! でやる気でます!
Grammarly有料版のメリット、実際かなり役立っている点
単語はやはり自分が知っている範囲のものを使ってしまう傾向にあります。日々こんな風に提案を目にするだけでも、「こういう言い方もできるな!」とか提案の中の単語でも「この単語は違うな!」と言った感じで表現の幅を増やすことができます。
Grammarly(グラマリー)有料版の価格表
・3か月間契約⇒一か月あたり$20-/年間$240-
・1か月間契約⇒一か月あたり$30-/年間$360-
契約期間によって一か月あたりの価格が異なります。長ければ長い程お得です。
とは言っても、1か月で$12…1年間で1万5千円というと少し高いと感じませんか?
そもそもどのくらいの頻度で使うのかわからないし、他にもサブスク契約しているものあるし。私もそう思っていました。
その他の英文添削サービスと比べると圧倒的に安いですけどね!!
圧倒的に安いけれど、それをさらに安くする方法があるのです。私は年間$144-のところ約半額の$69.97で
1年間契約しました。その方法を下記で解説します。
Grammarly(グラマリー)有料版をお得に割引価格で使う方法
まずは無料登録して、しばらく待つ!!割引のメールが順番に送られてくるので40%~60%割引のメールが来たら支払い手続きをしましょう。
私が登録した際の割引きがくるまでの期間は下記の通りです。
→(1か月後) →2/11 50%OFFの案内メール
恐らく随時割引キャンペーンの期間は更新されていて、その時によりけりだと思いますが、参考までに。
一旦無料登録してしばらくしてから、割引の案内が登録メールにくるので、まずは今すぐ無料登録して1~数週間待ってみましょう!
最後に
Grammarlyの有料版は単語選択機能がかなりおすすめです。
「英語自分で書けるけれど、もっと違う単語・表現方法あるのではないか?」そんな悩みを持つ英語中級レベルの方に特におすすめです。
ニュアンス・語調トーンの指摘・訂正は正直いまいちと感じますが、リアルタイムで文法・スペルミス添削してくれること、単語表現の幅が広がることを踏まえると価格以上の価値があると思います。
是非、キャンペーンの割引の案内を待って、有料版活用してみてください♪無料登録まだ方はまずはサクッと1分で無料登録を済ませましょう
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