オンライン英会話講師になるには?わたしの登録奮闘記【惨敗の巻き】

コロナで宙ぶらりんの英国留学生がオンライン英会話講師になるべくいろいろ奮闘してみた結果をまとめてみました。結論から言うと惨敗です!

コロナでの都市封鎖が世界的に始まったのが3月、日本で始まったのが4月に対して、私が応募したのは5月スタートの出だしのタイミング遅すぎだったのは否めませんが、ここはひとつ記録に残しておきます。将来またどこで、やりたいと思うかわからないし、自分自身の記録とあとは、今オンライン英会話講師やってみたいと思ってる方の参考になれば幸いです。


目次

DMM英会話の講師になるには

必須スキル・経験なし

歓迎する経験・スキル下記のいずれかに当てはまる方、ぜひご応募ください!
・講師経験1年以上
・TOEIC®750点以上
・英語を長く学習してきた方(資格不問)
※必須条件ではありませんので上記に満たない方もお気軽にお問い合わせください。

と応募条件はかなりゆるめです。

Noriko
Noriko

興味があったらとりあえずAPPLYです

テストの内容

自動で登録されるWebカメラに質問に答える方式です。その動画は録画されて提出する前に自分で確認することができます。納得いかない場合はやり直しができるのです。

答えるべき質問は二つ

ひとつ目は一般的な質問。自己紹介とかではなくて、イメージとしては、よく世間話やスモールトークとかで聞かれそうな内容です。質問を読む時間が確か10秒くらい与えられてそのあとに、1分間回答する時間があります。

ふたつ目は、単語もしくは英語の慣用句がでてくるのでその意味を説明すると言った内容でした。その意味自体がわからなかったりするので、ググってると、気づいたらあら回答時間始まってる。 早くググって早く脳内で理解する技が必要です。

何回か撮りなおしたものの、なんだか途中から疲れてきて、しびれを切らして提出。

結果は次の日ですぐ秒殺されました。不合格!残念!「非常にたくさんの応募をいただいているため~」との前置きメールはあったけれど、サクッと不合格いただきました。

 

一度受けてだめでも、また半年後に再度受験することができます。

Noriko
Noriko

さくっと受験できて、サクッと結果が返ってくるのでおすすめです。とりあえず、今すぐ受けちゃいましょう。

 

ワールドトーク(World Talk)で英会話講師になるには

  • 塾講師などの講師歴5年以上
  • 海外滞在歴10年以上,もしくは海外での勤務経験3年以上
  • TOEIC・英検対策が出来る方
    ※なお、社会人経験のある23歳以上の方に限らせていただいております時給制/1000円相当
Noriko
Noriko

私は海外勤務経験3年以上にあてはまります。

ワールドトークのテストの内容①書類審査

英語関連の資格や、今まで英語を使ってきた経験・職業経験・海外移住歴などを中心に記入します。

書類はひとまず合格。ちなみに、私の最新の英語力に関してはIELTS6.5です。

テストの内容②ビデオ面談(録画)

自己紹介・志望動機・どんなレッスンをしていくかなどの内容で5分~15分の動画を取って送ります。
5分話すのって結構長いのと、面談項目事項が結構細かくいろいろあったので全部カバーできるように台本つくりました。それでも全部は覚えられないのでちょいちょいみながら。そしてあとで不要なところはカットして提出しました。

こちらも合格。

テストの内容③模擬レッスン

実際に25分間の模擬レッスンをSkypeにて行います。生徒の設定が事前に送られてくるので、その設定に合わせてレッスンをします。とはいえ、これは採用試験の一部。
相手は間違いなく英語ぺらぺらで、たぶんできりないふりをしている感じなので、なんだか本当に変な感じでした。一応事前に自己紹介レッスン用の教材をワードで作って用意したのですが、実際に模擬レッスンが始まると、

Noriko
Noriko

あれ、事前にきた設定より結構話せる感じ???

と思いつつ、そのまま強硬突破w 結果不合格。

反省点としては、リラックス!とあとレベル別に何個かレッスン教材用意しとくべきだったかもです。もしくは、生徒さんのレベルが教材に合っていなかったら、途中で教材無視する臨機応変な対応が必要だったと思います。

Native Camp で英会話講師になるには

ひとつでも当てはまる方

  • ・TOEIC®TEST 750点以上
  • ・英検準一級以上
  • ・海外経験1年以上
  • ・英語講師歴1年以上
Noriko
Noriko

こちらも条件はかなりゆるめです

テストの内容①筆記試験

最初はまずTOEIC風の穴埋め選択式のテストです。40問を20分で答えていきます。第一関門は英語を日常的に話している人にとってはかなり簡単だと思います。95%にて通過しました。

テストの内容②面談・システムチェック

次がSystem Check という名の面接です。画面がみえるかどうか、音声が反映されているか、聞こえるかのチェックの後に受けるのですが、これがなかなか受けられないのです。毎日決まった時間に2時間だけ面談タイムがあって、事前に予約するでもなく、システムにログインして順番が来るのを待つ形式。

いつも、開始時間ぴったりにログインするのですが、なんと200人以上毎回待っているのです。なぜ。そして、待ってる間に一回ネットワークが切れてしまったりなんかすると、番号はまた振り出しで一番最後に戻ってしまうのです。そうこうしているうちにもう2時間経過。

Noriko
Noriko

ちなみに、面談予約することはできないのか問い合わせてみたのですが、2020年5月の段階では予約面談は受け付けないとのことです。ログインする度毎回こんな感じなので、また時期を改めて必要あらば受けなおそうかと諦め気味です。なんともすっきりしない諦め方・・・

まとめ

オンライン英会話講師になる条件はかなりゆるいものの、実際受けてみると、狭き門という印象でした。今応募件数が殺到してているせいもあるかもしれません(言い訳)。とは言え、採用にオンライン完結でDMM英会話に関しては採用ステップがかなり簡素化されているので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

七転八起な人生を送るアラサー女子。旅行した国は25か国以上。在住国は4か国。20代で3か国にてホテルとIT業界で勤務後、イギリス留学で代替医療セラピーの資格を取得。Web制作・Webデザインでフリーランス。

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