海外生活でのFacebook活用方法【日本との違いを解説】

海外生活でのフェイスブックの活用方法!最近はさまざまなSNSが続々と登場してますが、facebook はその中でも根強く長年残ってるSNSではないでしょうか。海外で生活をし始めて早5年。海外生活でのフェイスブックはまさにSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)と呼ぶにふさわしいと思います。(もはや日本のトレンドが若干わからなくはなっていますが)日本との違いをご紹介していきます。



目次

海外生活するならFacebook は必須

Face Book で部屋探し

シンガポールに滞在していた際はFaceBookでの部屋探しもかなりメジャーな方法でした。というのも、日本のように一人暮らし用の部屋がまだまだ少ないシンガポールでは、2~4部屋あるフラットをシェアするのが一般的だからです。(関連記事:シンガポールの部屋探し・賃貸物件事情【単身×現地採用の場合】

具体的にどのように探すのかというと、公開・非公開のグループがあるのでそちらに参加してそこに掲載されている物件をみてメッセンジャー機能を使って投稿者に連絡するといった感じです。グループの探し方は、検索バーから適当に「rent room sg」とか「find room sg」とかgoogle 検索のときと同じように自分で適当にキーワードを入れていきます。そうするとずらーっと関連グループが出てくるのです。

イギリスでのフェイスブックでの部屋契約はどの程度浸透しているのか謎ですが、rent room london とかで検索するとやはり同じようにグループが出てきます。

Face Book でフリマ

パソコンからの見方が不明なのですが、スマホのアプリからだと下部にあるお家の形をしたボタンを押すと、自分が住んでいる地域で売られている中古物がでてくるのです。国によって、使用頻度はまちまちだと思いますが、オーストラリア人の友人たちはよく投稿しています。シンガポールは割と人の出入りが激しい国なので、家具系売ってる人もいれば、タイとかインドネシアで安く仕入れた可愛い雑貨を転売してただのビジネスの人を売っている人もいました。

Face Book でイベント探し・交流広げる

海外生活で一番の問題なのが、割と暇だということw 特に単身だと、家族の付き合いとかないし、友達もゼロから作っていくわけなので暇だし、自分から交流しにいかないとマジで何もありません。人に会うのはいろいろな方法があるけれど、そのうちの一つの方法としてFacebookに掲載されているイベントに行ってみるのもありだと思います。

基本的に探し方は、部屋探しの時と同様で検索バーから興味のあるアクテビティ―名+住んでる地域名などをいれて検索します。Spanish SingaporeとかYoga in London とかです。イベントそのものが出てくる場合もあれば、グループに参加してそこでシェアされているイベントに気が向いたらいくっていうパターンの二通りです。ヨガは地域ごとにグループがある場合が多いです。

とはいえ、最初は探し方分からないと思うので、出会ったローカルの人たちや外国籍の人達とととりあえず友達登録しとくのもありです。なぜかというと、友達が興味あるもしくは行くとイベントに押した場合タイムラインに表示される場合があるのです。別に一緒に行く必要はないですが、そこから、こんなイベントがあるのね~と意外と勉強になることが多いのです。自分の検索力だと結局自分の枠の中でしか、見つけられないのですが、そうして友達が興味あることを知れて、幅が広がるのはSNSのいいところです。

イギリスのカレッジではFaceBookで授業のパワポアップデート

現在通っているイギリスの公立カレッジでは、非公開グループで授業で使ったパワポがそこにアップデートされるのでフェイスブックは不可欠な存在です。

海外と日本のFace Book の使い方の違い

日本人のFace Book の使い方

人によってはもはや使ってないって人や閲覧用って人も多いと思いますが、個人的な肌感覚では基本自分に起こった良いことをアップデートする人が多いと思います。私がそのうちの一人です。自分の記録や思い出というか、ある意味クラウドの写真保存場でもあるのです。割と自己完結型な使い方。オーストラリア人の友人も割と自分のこと投稿する傾向があります。

外国人のFace Bookの使い方

エンタメ要素としてつかっている人が多くて、気に入ったり面白いと思ったこと・広めたいニュースや知識をシェアする為に使う傾向が多いです。そしてその傾向は国によってさまざまだし、人にもよるのでなんとも言えませんがイギリス人とシンガポール人はどちらもこんな使い方が多いです。シンガポールではそれらの気になった情報に親しい友だちの名前をタグ付けして反応を求める場合も多々あり。自分のことというよりは、自分の興味のあることシェアの場という感じ。あとクラウドファンディングとか何か応援したい人の投稿をシェアする人もいます。

さいごに

海外生活では意外と地味に役に立つのがFacebookです。情報収集ツールのひとつとして、ネットワークを広げる手段のひとつとして、有効活用していきましょう。

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この記事を書いた人

七転八起な人生を送るアラサー女子。旅行した国は25か国以上。在住国は4か国。20代で3か国にてホテルとIT業界で勤務後、イギリス留学で代替医療セラピーの資格を取得。Web制作・Webデザインでフリーランス。

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