Wiseの使い方図解【海外送金手数料が格安】

海外生活をする上で欠かせないのが海外送金。話題のTransferWiseを初めて使ってみたのでレポートします。海外生活って意外と手続き関係で悩まされる瞬間多いですが、送金もそのうちの一つ。思ってたより時間がかかってしまったものの、手続きや入力情報自体は予想よりは少な目でした。

目次

TansferWiseとは?魅力は格安な手数料!

TransferWiseは為替レートに隠れた手数料は含まず、ロイターから取得する本来の為替レート(ミッドマーケットレート)を使用します。そのため、お客様には常により安く、公平に送金をいただけます。
(https://transferwise.com/jp/send-money/ より引用)

Noriko
Noriko

手数料だけでなくて、為替レートもいいのがかなり魅力です。海外在住者は是非使いたいサービス。

とはいえ、まだまだ新しいサービスだから使うの不安って方の為に今回実際使ってみて、良かった点や不安だった点を交えつつ、登録から送金方法を下記にて詳しくご紹介していきます。

TransferWiseの登録

TransferWiseの登録はびっくりするくらい簡単でした!面倒くさくて先延ばしにしてる時間がもったいなかったと反省してるくらいです。

コチラの登録専用ページから個人アカウントとメールアドレス、パスワードを設定して会員登録を押すと、登録したメールアドレスにメールが送られてきます。

そちらを開いて登録するを押して完了!!

[st-mcbutton url=”transferwise.com/u/norikom36″ title=”TransferWIseで送金する” rel=”” fontawesome=”” target=”” color=”#fff” bgcolor=”#e53935″ bgcolor_top=”#f44336″ bordercolor=”#e57373″ borderwidth=”1″ borderradius=”5″ fontweight=”bold” fontsize=”120″ width=”90″ fontawesome_after=”fa-chevron-right” shadow=”#c62828″ ref=”on” mcbox_bg=”#fafafa” mcbox_color=”” mcbox_title=”このサイト限定!手数料が一部無料になります”]500ポンド以下の送金で手数料無料[/st-mcbutton]

Transferwiseで送金方法をスクショで詳しく解説

具体的にはシンガポールのDBSの銀行口座からイギリスのHSBCの銀行口座への送金手続きになります。日本の場合は、身分証明の際にマイナンバーなどが必要です。

Transferwise会員ページにログイン

まずは上記で登録したTransferwise 会員ページにログインします。

 

左上の送金ボタンを押すと、流れはこんな感じです。今回は初回送金だったので個人情報もいちから入れました。

 

 

送金する金額の指定・為替チェック

初めてなのでひとまず100ポンド送ることにしました。金額を指定する際は、送り元のシンガポールドルでの金額設定でも送り先のポンドの設定もどちらも可能です。ちなみにレートは下記記事でDBSの送金方法を追記した際と同時期で、わずかにTransferWiseの方が良いといった感じでした。
DBSは他の銀行に比べて、手数料とかもかからないので、TransferWiseを使うべきかどうかは際どいところです。

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個人情報入力(お客様)

個人アカウントを選択して、氏名、生年月日、登録住所(現住所)、記入しました。

受取人情報

受取人情報のところで銀行口座のアカウント番号(イギリスの場合はソートコードも入力)もしくはIBANコードの入力。

その後初めての利用の為、本人確認でパスポートをアップロード。⇒ホームページには2~3営業日以内とありましたが、なんと5分後くらいに承認メールがきました。

その後住所証明

  • 登録内容と氏名、住所、生年月日が一致していること
  • 3ヶ月以内に発行されたもの

イギリスの住所証明ないのでとりあえず銀行口座作る時に使ったカレッジのレターをアップロード。

送金情報確認

そのあと、確認ページで金額と送金先の詳細がでてきます。

いざ、入金!

最後の入金段階ではこんな感じで、送金方法によりけりで手数料が異なってくるのです。

当然安いのの二択で悩んだのですが、Pay now には専用のアプリが必要なので、今回は銀行振り込みにしてみました。銀行振込を選択して次へを押すと振込先情報が提示されるので、振込元の銀行口座のネットバンキングのページを開いてTransferWise 指定の口座に振り込みます。 

 

つまり、銀行振り込みを選ぶと と二段階電子送金が行われるのです。
自分の送り元の口座⇒Transferwise の口座⇒送り先口座
※Transfer Wiseのマイページは手続きの進み具合の確認のプラットホームとして使われますが、実際の手続きは銀行の口座間で行われるといった感じです。

完了した後は再度、TransferWiseのページに戻り、振込完了しましたを押すのを忘れずに!!
そうすると、ホーム画面で手続き中の送金が下記のように表示されます。

入金確認のメールも爆早でした。多分10分後くらい。

 

メールには明日って書いてったのですが、実際にイギリスの銀行に入金されたのがほぼ一週間後の22日でした

Noriko
Noriko

知人談で、すぐ入金されたと聞いていたので、不安でした。その間、カスタマーサービスに二回程問い合わせてみたところ、本人確認に時間がかかってるとのこと。初回だから仕方ないのかと思いつつも、不安。
不安ながらも、ホームページから、一体どの部分で遅延が発生しているの表示されるのは安心できる点でもありました。

次回は日本のソニー銀行からの送金をしてみようと思います。

最後に

海外送金というと身構えていまいがちですが、必要情報を間違えなく入力すれば問題ないです。不安な場合はやはり最初は少額で試してみるのがいいかと思います。入金自体に時間はかかったものの、レートも登録時のものが補償されるし、カスタマーサービスの返信も翌営業日にはきたのでその点は安心でした。

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この記事を書いた人

七転八起な人生を送るアラサー女子。旅行した国は25か国以上。在住国は4か国。20代で3か国にてホテルとIT業界で勤務後、イギリス留学で代替医療セラピーの資格を取得。Web制作・Webデザインでフリーランス。

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