イギリス留学・ビザ申請センターへ持っていくもの
- パスポート
- Document Checklist (GOV.UK)のページ
- Appoiotment Confirmation (全ての支払い完了後vfs globalから送られてくるバーコード付きの確認書)
不安過ぎて、CASやIELTSの英語力証明書やApplication Form や全部持って行ってしまったのですが不要。シンプルに上の三つだけで十分でした。
手書きで何か付け足した場合のみApplication form(申請書) も持っていくようです。あと強いていうなら現金です。追加のサービスが必要な場合現金のみでの支払いとなるので万が一の為に多めに持っていきましょう。
イギリスビザ申請センターの立地
国内は東京と大阪のみで、今回私は東京にて申請しました。下記ページで紹介している最終段階でビザセンターの場所も選ぶので間違いのないようにしましょう。
東京は新橋駅から徒歩10分くらいの立地でした。周辺にはあまりレストランなく、駅前にスタバや、通り道にカレー屋さんを2軒みかけました。
ビザ申請センターでの手続き流れ
入口でセキュリティーチェック
入り口でまず警備員さんがいらっしゃるのでそこで手荷物チェックと体に金属を身に付けていないか確認されます。空港の手荷物検査みたいな感じで刃物などが入っていないか確認されます。ハサミとか普段持ち歩いている方はこの日だけは置いていきましょう。
カウンターで手続き
セキュリティー入った中にはカウンターが5つ。7月上旬でどうやらめっちゃ繁忙期の様で激込みでした。特に在日の中国人の方が半分以上という印象でした。国籍によってビザ申請の必要な場合も異なるのです。中国の方は旅行でもビザの発行が必要な模様でそういう背景からも多いのかもしれません。
エージェントの方に日本人の9月留学は少ないから大丈夫と聞いていたものの、日本に住む外国人の方々という層を忘れてはならぬと思い知った体験でした。
しかし、それを見てると私もシンガポールで申請できたのでは?まあいいや。
》関連記事:日本国外でイギリス学生ビザTier4は申請できるのか【ジタバタ録inシンガポール】
待ち時間は通常30分くらいの模様、私は今回、訳ありで2時間待ちで途中諦めて昼食退出しかけるところでした。
カウンターでは、必要書類を提示して、本人確認、Vfs Global のサービス内容確認、パスポート郵送希望の場合は住所記入という基本的なことばかりでした。サービスを変更したい場合や内容を確認したい場合はこちらでできます。サービスキャンセルの場合はRefund formというものに記入して返金手続き可能です。
「これ以降情報変更できませんが、よろしいですか?」と聞かれると
確認してくれ~
といいたくなるくらい不安でならなかったですが、「はい」というしかないのでw、それまで準備してきた自分を信じるのみです。一連の確認が終わると一度席を離れて係の方がデータ入力するまで待ちます。その後再度カウンターへ呼ばれ一連の書類をもらいます。カウンターでの手続きはだいたいひとり15~20分かかっています。カウンター横の番号札を発行して生体認証の順番を待ちます。
生体認証登録(指紋と顔写真)
生体認証登録はほとんど待たずにサクッと入れました。あらゆる方法で指紋をとって、顔写真をわりと適当にさくっと一枚とられて最後にパスポートと同様の署名をして終了です。
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Vfs Global ビザ申請センター(東京)のサービス詳細と追加料金
3種類(ブロンズ・シルバー・ゴールド)のプレミアムパッケージ
ブロンズプレミアムパッケージ
・SMSサービス
・申請書類チェック
シルバープレミアムパッケージ
・SMSサービス
・申請書類チェック
・宅配サービス
ゴールドプレミアムパッケージ
・SMSサービス
・申請書類チェック
・宅配サービス
・予約不要ウォークイン
※予約不要ウォークインと書いてあるけれど、結局1日のウォークイン枠が決まっていてそこで空いている時間を選ばなければならないので、100パーセントウォークインではない!
各サービス単体の価格
申請書類チェック(必要の添付すべき書類が揃っているかどうかという確認)はスキャンをお願いするひとのみに対応の模様。訪問予約段階で自分でアップデートした場合はチェックしない/できないのだとか(
SMSは追加で250円 つけなくとも、メールでのお知らせはもともと全員に無料で送られる。SMS一通の為だけに250円払うべきかは謎。申請書入力代行は、6-9月の繁忙期以外だそうです。学生ビザの申請は3か月前からでCASも6月にならないと発行されなかったので9月入学の場合これは利用できません。
優先サービス
学生ビザに関係あるのは左側です。追加で3万円支払うと通常15営業日で処理のところ5営業日にできるのです。できれば使いたくないけれど、急いでいる時の必殺技。
わたしの謎体験談
わたしはオンライン登録で間違えまくった結果、最終的にビザ申請センター訪問の予約画面へ行けたのが7月上旬でした。すると、なんと訪問日は7月23日以降ではないか。本当に泣ける。なぜかというと、シンガポールで仕事して帰ってきたばかりではあるけれど、留学前にもう一発儲けようと16日から山小屋バイトを入れていたのです。いろんな疲れもあって、絶望的になってなぜか暴れるw
ひとまずその日は寝て、翌日冷静にgoogle 検索で出てきたビザ申請センターの電話番号にかけてみたものの、全くつながりませんでした。
返信こないの覚悟で、ビザ申請センター予約が完了した際の確認メールに記載してあった質問用メールアドレスに英語メールしてみたところ、意外にも返信が24時間以内に来たのです。しかし、その内容は完全に適当であると言える。シルバーパッケージでもウォークインできますとかいう。しかも名乗らない。
完全に間違った案内っぽい気もするけれど、少しでも可能性があるならばと思って翌日新橋の支店で確認することにしました。朝一で行こうと思ったけれど家を出るのが結局7時くらいになってしまって到着したのは9時。その時すでにビザセンターは激込み。入口のセキュリティーの方に聞いてもわからなかったので、わざわざ中から担当の方を読んで下さいました。
カスタマーサービスから受け取ったメールを見せると、やはりウォークインはゴールドプレミアムのみとのこと。ガーン。しかしその後交渉を冷静に試みたところ、カスタマーサービスの間違った案内のせいだから、追加料金を支払う形でウォークインにしてくださいました。とはいえ、通常ウォークインでも事前の予約が必要なので異例の対応。日本の係の方の柔軟な応対に感謝。シンガポールで同じことがあっても多分つまみ出されてたと思うw
もともと加入していたシルバープレミアムパッケージは返金手続きをして、カウンターでウォークイン代(6500円)と書類の郵送(1580円)の合計8080円支払い。支払いは現金のみです!
とはいえ異例の対応で激込みだった為9時到着してから11時までひたすら待つ。もちろん他の後から来た人(しっかりその日に予約済みの人はだいたい待ち時間30分前後)に何度も順番を抜かれ、途中お腹すいたからお昼でも食べに途中退出しようと思ったその時に呼ばれました。
2時間はまるで10時間くらいのように苦痛ではあったけれど、新橋まで通勤ラッシュの時間にいくのにまあまあ消耗したのでその日にできたことに感謝感激。
この経験から何が言いたいいかというと、ダメ元でもとりあえず、その状況下で自分ができることは全部やろう!ということです。
ウォークインの異例の対応だったので同じことが今後起こらないように対応を変えられてしまう可能性も高いし、国が違ったら間違いなく予約した日に来て!ってつまみだされますが、可能性があるならば結果うんうん考えずまず即行動がとても大切だと感じました。
さいごに
シンガポールでの調査、オンライン登録、ビザ申請センター訪問と過去数か月かなりビザ申請のことで頭がいっぱいでした。今までせっかく準備してきた分何がなんでも欲しいビザ。でも、いつだってそうだけれど、やることを冷静に淡々としかしすぐにやるしかないなとこの一連の出来事でそう感じました。そういう意味で、留学のビザ申請ってちょっと心理戦ですが落ち着いて一つずつこなしていけばきっと大丈夫です。皆さんのビザ申請がスムーズにいきますように☆
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