シンガポールのお稽古・習い事ぶっちゃけ体験談

何かと暇な時間が多かったシンガポール生活。働いてるのに不思議なものだけど、

 

Noriko
Noriko

暇~!!

 

東京では自由な時間がない生活をしてたから、自由な時間に何をしたらいいのやらという想像だにしなかった新たな悩みがありましたNetflix みたり、旅行したり、食事したりもいいけれど、割とそれらは早い段階で飽きがくるのです。日本にいたときにはそれらはありがたい時間だったけれど、もはやその繰り返しだと、アホになるんじゃないかという不安感が芽生え始めたのです。

Noriko
Noriko

こんなに時間がある今だからこそ、何か習おう!

 

シンガポール生活後半戦にしてようやく気が付いた私の二年間に渡る習い事体験談をシェアします。()内は私が実際に通っていたスタジオ・スクール名です。他にもいろいろありますが、興味がある方は是非チェックしてみてください。



目次

シンガポールの習い事おすすめ!フラメンコ(FSF)

始めた理由*華やかさが自分に足りないと思ったから、ふと自分を磨きたいと思ったから、ラテン系の音楽が好きだけれどパートナーダンスが嫌だったから、あまり人と被らない何かをしたかったから

良かった点*飽きない!飽きっぽい私ですが飽きない!!!自分の足のステップで音をつくる面白さ(未だきちんとできてないけれどw)、先生や上のクラスのパフォーマンスに魅了されギター音楽の素晴らしさに触れる本当に素敵な機会。

悪かった点*悪かった点は特にないのですが、強いて言うならば、レッスン代は高くないものの、靴(SGD200-)やさらにパフォーマンスをすることになるとスカート(SGD290-)と結構追加でお金かかってきます。

お試しクラス/一回のみ参加 SGD 30-  レギュラー(月の始めに出席可能日を申請) SGD 25/1レッスン1時間

リズム感皆無の私ですが、根気強く教えてくれる優しいマレーシア人の先生のおかげでかれこれ二年くらい続けられました。辞めた理由は、留学の為にシンガポール出国。そうでなければ、ずっと続けていたかったです。
レッスンの雰囲気はちょっと部活みたいでした。とにかく練習して速攻帰るみたいなw最初はそれが寂しかったものの、今ではそれも含めて結構いい気分転換だなって思ったりもします。
余計なこと話さず、とにかくその時間を共有して皆でフラメンコに集中する。シンプルでいい。とはいえ、さすがに一年続けていると段々と続けている人同士話す機会もあって、それもまたいい。女性ばかりの習い事ですが、強くたくましく美しく生きる他の生徒さんと混ざって練習すると、なんだか少しだけいい女になった気分。
また実は最初はブギスにある他のスタジオに通っていたのですが、なんとなくレッスンの感じがアドバンスでついていけなさすぎて、すぐ辞めました。先生によって合うあわないあると思うので、いろいろ試してみるのもいいと思います♪

Noriko
Noriko

私は素敵な先生との出会いありきで本当に素敵な体験が出来ました。シンガポール生活はフラメンコのおかげで本当にlife is beautiful !って言えます。

シンガポールの習い事おすすめ!スペイン語(Las lilas)

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

Wishing you and your family a happy and prosperous Lunar New Year! #spanishsg #spanishworldgroup #spanishworldsg

Spanish World Singapore(@spanishworld.sg)がシェアした投稿 –

始めた理由*フラメンコに影響されて、シンガポールに来てからというものスペイン語圏の人に会う機会が増えたから・またその人たちの性格がとっても好きだから、スペイン語の音がなんかかっこいいから、人生のやることリストの中に南米1~2か月間周遊があるから

良かった点*・・・うーんw 先生が幸いなことにイケメン風だった。文化的な話を少し聞けた。

悪かった点*内容を考えると高い!本当に本気でスペイン語を勉強することだけが目的ならば私はオンライン(Youtubeとか)をおススメします。

SGD 400- (2時間 X 10回)+教科書代 SGD60-

本当に超初心者っていう大前提もありますが、、、数字覚えたりアルファベットの発音覚えたりって全部ネットでできるじゃんっていうのがぶっちゃけた感想。それはわかっていたけれど、この時私は、新しい人に会うことを半分目的にしてました。いや~、でもそれにしても高かったです。

先生方はスペイン語ネイティブなのですが、英語でその言葉の意味を説明するときに、もう少し頑張って欲しいなってそんな風に思った瞬間がチラホラ。

Noriko
Noriko

例えば私が英語で「お疲れさま」の意味を説明するとしたら、「仕事が終わった後に・会社を去る時に同僚に言う言葉」ってざっくりな感じになってしまいがちだけれども、本当にそのレベルだった。「相手の労苦をねぎらう意味」とかいうもう一言プラスの説明欲しい。


その言語・文化でしかないことばの真意・使いかたを説明するってとても難しいことだけれど、この値段でそれはな~って言うのが正直な感想です。シンガポールはなんでも高いからなんとも難しいところですが。

もちろん、先生によって差はあると思います。あとは宿題があるので自分を勉強する方向に仕向けるには本当にいい機会☆久しぶりになんだか学校に戻った気分になれたのも新鮮でした。10回のコースなのに1~2回程さぼり終了しました。

スポンサーリンク

シンガポールの習い事おすすめ!サルサ(En motion)

始めた理由*お別れをきっかけに今まで躊躇してたことなんでもやってみようと思ったから、もともとラテン系の音楽が好きだったから、ベトナム人の女友だちが”I am doing salsa for socializing(ネットワーク広げる為にサルサやってるの~)” って言っててなるほどね!って思ったから★

良かった点*フラメンコに比べてかなり気楽w クラスは大人数だけれど、自己紹介タイムもあるのでコミュニケーションをとりやすい、Bar とかで気軽に日常的に踊る機会がたくさんある

悪かった点*街中ですれ違ったら絶対にコイツには話しかけない・触れないって人とも踊らないといけない(お互いさまか!?)

 25SGD/1 レッスン2時間(レベルによって若干の差はあるものの、大体月4レッスンでSGD100-)

サルサ経験者から、「相手によって踊りやすいにくいがあるよ」って聞いたことがあり、そのときは「え~うそでしょ」とか思ってたけれど本当でした!!
面白すぎるくらい相手によって踊りやすさ(にくさ?w)が変わってくる。百聞は一見に如かずってまさにこのことだなと。あとは、サルサって接触が多いとか勝手に思い込んでたけれど、初心者だからか、手のみ♪

レッスン中はぐるぐる回って、パートナーもいろいろ変わるのでそれも含めて気軽だしいろいろな人と関わる機会ができて面白かったです。

軽やかに踊りやすく次のステップへ導いてくれる人
わん・とぅー・すりーって常に口で数えちゃう人
「あれステップわかんない!ごめん俺下手くそや~」とか言って中国人の若い女性に抱き着く人(わたしは全力で抱き着かれるの避けるw)
彼女がいるけれどHi Sweetie how are you? って言ってウィンクしてくる人

さまざま!!単純にそんな出会いが面白かったです。人間観察的な意味でww
そして何よりラテン音楽が本当に好きなので、単純にレッスン中に流れてくる音楽聞いてるだけで気分があがりました。レッスン前はだる~とか思ってても終わるとスッキリ。楽しすぎて毎日やりたいと思ったこともあるくらいです。ただし、やる気はクラスのイケメン度によって左右されるので悪しからず。一か月半ほどで終了しました。

さいごに

一連の習い事経験を通して、人生いろいろあるけれど、今後も少しでもやってみたいと思ったことは極力すぐやってみようと改めて思いました。何はともあれ、習い事は楽しむのが一番の目的だと思います。ちょっとの頑張りは必要だけれど、楽しくなかったら意味ないからすぐやめて、ほかの楽しみ見つけるべし。絶対楽しいと思えるものがあるはずです。

シンガポールで何か習おうと考えてる方の参考になれば幸いです^^ 皆さんそれぞに合う習い事が見つかりますように☆

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

七転八起な人生を送るアラサー女子。旅行した国は25か国以上。在住国は4か国。20代で3か国にてホテルとIT業界で勤務後、イギリス留学で代替医療セラピーの資格を取得。Web制作・Webデザインでフリーランス。

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次