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シンガポールで銀行口座開設【金利がいい口座と銀行事情】

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シンガポールで銀行口座開設する利点は安全性と金利

東南アジア随一ビジネス国家シンガポール。東京23区程の狭い国土に何千もの企業が進出しています。それに伴い世界の銀行も進出。選択肢が多数ある中、ローカル銀行の人気は根強いです。アメリカの経済誌Global Finance (2018年)では世界の安全な銀行のアジア部門トップ3をシンガポールのローカル銀行が独占しています。金利が良いことから、わざわざ投資の為にシンガポールで口座を開設する方もいる程です。在住者ならば、絶好のチャンスに一つはローカルの銀行で口座を作っておきましょう。

 

シンガポールの国産銀行

DBS

正式名称 DBS Bank Limited。2003年7月までは、シンガポール開発銀行(The Development Bank of Singapore )。もともとはシンガポール政府の開発に対する融資機関として設立された銀行です。
国内第1位の保有金融資産を誇り、東南アジアでも最大です。ATMも国内最大数が設置されています。迷ったらとりあえずDBS。1998年にDBSはPOSB(Post Office Saving Bank)を買収した為、街中にあるPOSBのATMも使えます。

OCBC

正式名称は、Oversea-Chinese Banking Corporation Limited。中国語表記では、華僑銀行。3つの華僑系の銀行が合併し、設立されたシンガポールで最も古い銀行です。

UOB

正式名称は、United Overseas Bank Limited中国語表記で大華銀行有限公司。
シンガポールで3番目に大きな銀行です。アジア中心に海外展開をしている他の2行と比べると、北米やヨーロッパにも積極的に事業を展開しています。

外国銀行

シンガポールには海外の銀行も数多くあります。atm5に加盟している銀行にしておけば、加盟している銀行のATMで無料で引き落としができるので便利です。

メモ

atm5  とは・・・ 2005年に設立されたシンガポール国内の銀行間のネットワークのことです。国内にatm5 登録のATMは230個以上あります。詳しくは各銀行にお問い合わせください。wikipeda(英語)参照

HSBC:イギリス系世界最大級のメガバンク。

Standard Charted:イギリス系の銀行。

May Bank:マレーシア最大の銀行。

Citi Bank:アメリカ系の銀行。最低USD5000の預け入れが必要。

Bank of China:中国の銀行。

State Bank of India :インドの銀行。

などなど・・・世界の優良銀行が参入しています。ちなみに上記6行はatm5登録されています。

日本人がシンガポールで開設できる口座の種類

Current Account(当座預金)小切手の発行ができる。基本的には利子はつかない。

Saving Account (普通預金)利子がつく。

Fixed Deposit Account(定期預金) 利子は高いけれど、一定期間引き落としできません。

 

金利がいいのはどの銀行?

 

現地銀行員が本音でおすすめ!DBS Multiplier Account

金利:1.55 %~3.8%
口座開設の条件に月給や、クレジットカードの利用額はありません。

DBS Multiplier Account

このページで自分の月給や月のクレジットカード利用額を入力すると年間に得られる利息を計算することができます。

これはまさに来星時に知っておきたかった情報。悔やまれるけれど、これから口座開設する方は是非参考にしてください:)

DBS Multiplier Accountの情報は下記の記事でお世話になったDBSマネージャーのTさんよりいただきました!


OCBC

金利:~3.45%(それ以上も)

金利が良いという理由でこちらの口座を開設する知り合いが複数います。

ホームページを見た限りだと、OCBC360というアカウントが金利が最も高いようです。

DBS同様、ホームページにて得られる金利を計算できます。

 

口座開設方法と必要書類

口座開設の際は基本は日本と同様、支店の窓口へ行って開設手続きをします。ウェブでできる場合もあります。

必要な持ち物・書類

  • パスポート
  • シンガポールで発行されたIDカード(Employment card)もしくは内定もらった会社との雇用関係を証明するものオフィシャルレター
  • デポジット(現金1000SGD以上)
  • 住所証明書(個人的な経験ではなくてもなんとかなったような・・・)  各銀行に要確認です。

シンガポールの銀行のキャッシュカードの機能

注:口座開設時にダブルチェックが必要ですが、通常は下記の機能がついています。

ATM利用ができる

シンガポール国内3大銀行(OCBC、DBS、UOB)のATMは国内に多数あり、24時間手数料無料で現金の引き落としが可能です。

NETS

料金がリアルタイムで口座引き落としされる機能。ほとんどのキャッシュカードで利用できます。ないと不便かもしれません。買い物をしていると、たまに支払い方法は現金かNETSのみOKの場合があるのでNETS機能が付いてるカード一つは持っておきたいところです。

GIRO

自動口座引き落としステム。家賃や公共料金の支払いに利用できます。税金の支払いもこの機能で毎月少しずつ引き落としにする設定ができます。またこれらの支払いはインターネットバンキングもしくは街中にあるAXSという機械でキャッシュカードにて行うこともできます。

デビットカードが利用できる

シンガポール国内の大手銀行のキャッシュカードにはVISAのデビット機能がついている場合が多いです。日本のクレジットカード利用時に発生する為替レートの差額や海外使用手数料での損がでないので、駐在員などの在住日本人も利用しています。

ビザペイウェーブが利用できる

端末にリーダーをかざすと支払いができる機能。よくスーパーのレジとかでカードを出すとPayWave?って聞かれます。

 

最後に

シンガポールの銀行は日本国内の銀行と比べて、かなりデジタル化オンライン化が進んでおり、来星時(2015年)はかなり驚きました。基本的にはなんでもオンラインでできますし、オンラインではなく窓口だと手数料がかかってしまう手続きもあります。通帳は通常渡されないので、どうしても欲しい場合は依頼する必要があります。基本的にはすべての記録がオンラインで見れます。
支払いもトークンと登録した電話番号に送られてくる一時的なパスワードでセキュリティーもしっかり管理されています。また、キャッシュカードの機能の豊富さからわかる通り現金持ち歩かなくてもいいのではないかと思うほどです。
(注:ローカルフードコートやホーカーズでは現金必須ですw)

窓口で口座開設となると、英語が心配な方もいるかもしれませんが、在住者の方は必要書類さえ持っていけば心配しなくて大丈夫です。シンガポールは外国人が多いので銀行の方も対応になれています。

 

  • この記事を書いた人

Noriko

プチじぷしー。超庶民派でジタバタしながら、海外就職を実現。20代で3か国勤務後、現在イギリスでアロマセラピーとスパセラピーの資格を取得すべく留学中。

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